2014年10月18日

HP Photosmart D5460 修理の続編

日、注文していたプリントヘッドが届きました。香港から。

 2014-10-18 20.03.51.jpg 2014-10-18 20.04.49.jpg
 2011年製のプリントヘッドです。

 2014-10-19 00.38.56.jpg こっちは混色した古い方。

 これだけみると変な互換品というわけではなく、生産地で製造されたHPを通さない正規品ということなのかな。

 2014-10-18 20.05.29.jpg 古いヘッドで混色を起こした、溝が彫刻されたプラ部品に透明プラのフタが貼り付けられている部分。
 未使用でまだきれい。

 2014-10-18 20.14.32.jpg 2014-10-19 00.51.25.jpg
 イエローカートリッジとその他カートリッジをセットしてテスト。
 印刷結果云々はともかく、とりあえず黒カートリッジからの混色や逆流は認められず(写真左から二枚目)。

 とりあえず混色関係の修理はこれで完了したと思っていいかと思う。

 ところで、問題は実はまだあって、これも2年ほど前からなんですけど、印刷中にたまに電源が落ちる現象がありましてね。
こっちのほうが深刻な状況かも…。

 

 結局、プリントヘッドの調整中に元気よく印刷しているときにパッと電源プラグを抜いた時のような状況「電源落ち」になるので、これはまたプリンター内部のコンデンサーのせいではないかと思います。
プリンター自体の起動時間によって電源が落ちずに安定してくるところも、やっぱり電源アダプターのコンデンサーではなくプリンター内部のコンデンサーかと…。

 まだ、修理は続きそうです。



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2014年10月15日

HP Photosmart D5460 の整備というか修理

 っと前に、健康診断でいった施設が警察署になってたって話を書いたかも知れませんが、写真が出てきたので、掲載してみます。
 2012年4月16日の話です。この建物は西京極にある「京都工業会館」です。

 SANY2703.JPG 
 この警察署の名前「神代警察署」が出てくるドラマを知らんのだけど、たぶん単発2時間ドラマじゃないかな。

 SANY2704.JPGSANY2706.JPG

 指名手配も細かいんですよ。この写真の役者さんもだいぶ古い写真じゃないでしょうか。




 SANY2707.JPGSANY2708.JPG
 ナンバーが付いていない警察車両。道路沿いにもそれらしい小物。
 建物の3階からも、警察署のスローガンみたいな垂れ幕が3本ほど垂れ下がっていました。

 おそらくこの日の午後にドラマの撮影が始まったんじゃないかと思います。朝はバイトの女性方が見張られていました。


 さて、2009年の1月に購入した HP photosmart D5460

2013-09-06 00.30.46.jpg 

 一昨年ぐらいからYellowカートリッジに隣の顔料系黒の色が浸入して、土色になる現象が出ていました。
原因はおそらく中途半端にセロテープで蓋をしたインク注入口にあるんだろうと思い、新しい透明ケース(これ大事)製の互換インクカートリッジを買い、取り付けて様子を見ていたのですが…。

 先日、写真を印刷したら、なんだか色がおかしい訳です。

 穴の開いていない新品のカートリッジでもやっぱり色が変わってしまったということです。

 混色の原因は不明で、パージユニットにあるかもとかいう情報を得ましたので、プリンターを分解してクリーニングしてみようということになりました。

2014-10-05 09.48.47.jpg
外装ははめ込み式になっているので、目で見て分かる部分から爪を外していきます。

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使われているネジは、トルクスというもので、普通のドライバーセットにはありません。ご注意ください。

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 まあ、汚れてるわ。このスポンジ類もまだらのグレーに見えますが、汚れてこの色になっています。
 全面にセットされているスポンジは見た目、激落ちくんみたいに見えますが、繊維質な感じで、ほかのサンドイッチされているスポンジの中身と同じものでした。

 2014-10-05 12.47.16.jpg 徹底的にばらす。
 ホース類も分解して、注射器で水道水を通して、詰まってないか確認しました。やっぱり黒いホースにインクが固まって、通りが悪くなっていました。
 小さなモーターがあったので、調べてみたらソレノイドというモータの一種で、空気を送りだすか、吸い出すかっていう動作をしているようです。ただ吸うなら排出先があるはずですが、ホースの最終地点ですので、たぶん空気を送りだしているのかと…。

 2014-10-05 19.09.50.jpg パージするゴムの部分 2014-10-05 17.30.46.jpg ゴムの裏

 プリンターのシャットダウン時に、インクヘッドを右側に寄せて、インクを吸い取ってゴムで蓋をするのが、パージというらしいんですが、この吸い取りが中途半端なので、残ったインクが逆流するんじゃないかと思われていました。

 2014-10-05 19.09.37.jpg
 二本目のばねの位置も掲載しておきます(まだ合ってるかどうか分からないけど)。

 スポンジ類も洗って再生するので、漂白剤につけて、流水で洗って乾かしておきます(3日以上かかった)。

 そしてスポンジをセット。

 2014-10-10 13.21.45.jpg 2014-10-10 14.55.07.jpg 2014-10-10 16.29.05.jpg

 パージユニット? の中のスポンジシートは厄介なので、先にゴムの部品を通してから組み込みます(左から二枚目の写真)。
 あー、めんどくさ。

 2014-10-12 21.59.42.jpg
 再セットのコツは、シャットダウン前の状態を再現して、電源をいれるといい感じです。
 プリントヘッドは真ん中あたり。

 2014-10-12 20.43.09.jpg
 プリントヘッドの高さは、白い歯車が回って調整しているので、これを下げ状態へ。

 2014-10-12 20.43.26.jpg

 パージユニットは奥へセット(この状態までに半日以上試行錯誤しています)。
 ちゃんとクレのシリコングリースメイト(チューブ)を機械の可動部分に塗っておきます。

 イエローカートリッジをきれいにあらって、セットしてシャットダウンの操作をしました。

 はははは! イエローカートリッジのインク出口に黒い斑点が出ました。パージユニット汚れが混色の原因ではなかったようです。
 もちろん、プリントヘッドもイソプロピルアルコールに付けて、徹底的にクリーニングしましたよ。


 2014-10-12 22.40.44.jpg
 これはもうプリントヘッドが原因だろうということで、壊す覚悟でベキッと開けてみた。
 「ヘッド部分」と「インクの供給管」の部分が解けた樹脂で溶接するようになっていて、一度ばらすと元に戻すのは難しいようです。

 で、このインクの供給管部分というのが、溝を彫刻したプラ部品に、フタとして透明プラスチックの板が接着されています。
 浸水するとしたらこのパーツなのでは、と思って、黒インクの供給口へ注射器でアルコールを流してみました。

 黒の管の外の部分にアルコールが浸水していきました。
 試していないけど、黄色も同じでしょうね。混ざるのはここでしかあり得ないもん。

 この透明のフタが取れるなら、もしかしたら修理が…と思って、マイナスドライバーでこじ開けようとしたら相当強力な溶接がされているのか、びくともせず、ドライバーに接している透明プラ部分が折れてしまいました。そりゃ浸水したらやばいから相当気を使って合わさっているんでしょうねぇ。

 それでも浸水したんだ。君は。

 結局、原因はプリントヘッドか…。ということで検索してみた。

 系番は「CB326-30001」 プリンターの機種名から検索してもHPのものしか見当たりません。


 は!? 8100円? 新品のプリンターが買えるやろが!!

 絶望感に襲われながら、プリントヘッドの系番で検索。いろいろとオークションを漁ったのだけど、商品がまったくない。
 やっぱりここしかないか…アリエクスプレス!!

 おそらくプリントヘッドも中国で生産しているとなると、本物が手に入る可能性は大なんですが、やっぱり商品画像ではよく分かりません。
 とりあえず新品でUS 35.99$ えっと日本円で4000円いかないぐらい。
 これだったら許容範囲か! パッケージにパックされていていかにも、HPに売っているのと同じ感じ。 ということで注文した。

 船便で15日以上かかるみたいだなぁ。

 なんか、クルマのオイルかなんかの添加剤でピストンリングからのオイル漏れを止めるのありますよね。
あれのプリントヘッド版みたいなのないのかって思いました。カートリッジをセットして印刷すると、漏れを起こしている個所に薬剤が集まって、固まって止めてくれるやつ。

 この続きは、またプリントヘッドがきたらレポートします。
posted by 難波鷹史 at 21:31| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

XMailの構築Linux版インストールの補完

いぶ先日、サーバーを大改修したのでそれの覚書です。
 当初OSはFreeBSD7.0、メールサーバーはqmailにて運用していたのですが、プロバイダーのスパムメール対応のおかげで25番ポートでのメール配信が使えなくなり、MyDnsさんのメール転送サービスを使って継続運用しておりました。

 2014-06-15 00.36.28.jpg

 しかし、ここに来て、Mydnsでのメール送信でちょくちょくエラーが出るようになり、プロバイダーの認証SMTPサーバーを使う必要がでてきました。
 でも、qmailにいくらパッチを当てても、SMTPサーバー認証機能が動作せず、途方にくれていました。
 qmailも長らくメンテされず有志によるパッチだけで機能していましたが、やはり他人同士のパッチ開発では整合性が取れません。
 もう捨ててもいいよねってことで、さよならすることにした。

 選定にあたって考えた。Windowsでよく使われているXMailはどうだろう。
 セットアップが簡単そうだし・・・。

 後で分かったんですが、Windows版のインストールが簡単だったのは実は、インターネットブラウザーで設定ができるXMailCFGのおかげだったんですよ、Linux版ではXMailCFGのバージョンが古く、Webminというスクリプトもインストールが必要なくせに、いまいち動いてくれませんでした。
で、結局、全部手動で行いました。

 さて、このXMail。
 Windows版は知りませんが、まだUnix版は64ビットOSでは動かないようです。
 少なくともFreeBSD8.4の64ビットでは動きません。
 FreeBSDの10もいろいろあって、なぜか運用しているPCではネットワークカードの認識でエラーが出てまともに使えません。

 2014-06-14 20.47.46.jpgエラー出まくり。

 それで、debian Linux 7.0 32bit版をチョイスしてOSから入れなおしました。

 FreeBSDを64ビットにしたのはもう2008年のこと、まだ32ビットアプリケーションの方が優勢な状態なんて考えもしませんでしたなぁ。

手順

 ・XMailのダウンロード
    任意のディレクトリーにcdコマンドで移動した後、下記アドレスからXMailのソースファイルをダウンロード。
    たとえば/data/program/ というディレクトリーならコマンドシェルから以下のように入力。

    # cd /data/program/

    wget コマンドでダウンロードする。


    これで /data/program の中に圧縮ファイルxmail-1.27.tar.gz がダウンロードされます。

 ・tar コマンドで圧縮ファイルを展開します。

    # tar xvfz xmail-1.27.tar.gz

 ・cd コマンドで展開したディレクトリーへ移動します。

    # cd xmail-1.27

 で、この中のdocsというディレクトリーにreadme.txtというファイルがあるので、これを読みながらインストールするのですが、英語なのでGoogle翻訳で少しづつ解読していきました(XMail道場の方で日本語が用意されていますが、肝心なUNIX版は書かれておりません)。


 ・ソースファイルのメイクとコンパイル。

    # make -f Makefile.lnx

 ・コンパイルされたファイル群 ディレクトリーMailrootをコピーする。

    # cp -r MailRoot /var/MailRoot

 ・コピーしたMailRootのパーミッションを書き換える。

    # chmod 700 /var/MailRoot

 追記2015年4月14日

 ウェブサーバーでperlなどのスクリプトから、XMailのsendmailを使うと、以下のエラーが出ると思います。

   /var/MailRoot/spool/temp/書き込もうとしてるスプールファイル  Permission denied :呼び出したCGIスクリプト

 権限がなくて書き込めないっていうことを訴えたいようです。sendmail実行ファイルがその辺うまくやってるのかと思ったら、
 実行ユーザーはウェブサーバーを実行しているユーザー(たとえば www-data とか daemon とか http.confファイルに設定したユーザー)でした。なにか高度な解決法があるのかもしれませんが、XMailのマニュアルを検索しても何も出ません。

 結局、/var/MailRoot/spool 以下は全部 パーミッションを777にしました。

    # chmod 777 -R /var/MailRoot/spool
        
 これでエラーが出ずに、CGIからメールを受けることができると思います。


 ・実行ファイル群をコピーする
    # cp bin/xmail /var/MailRoot/bin
    # cp bin/CtrlClnt /var/MailRoot/bin
     # cp bin/Mkusers /var/MailRoot/bin
     # cp bin/XMCrypt /var/MailRoot/bin
    # cp bin/sendmail /var/MailRoot/bin

  あるいは一度ディレクトリーをコピーして、拡張子oのファイルを消してもOK。

  例
    # cp bin /var/MailRoot/
     # rm /var/MailRoot/bin/*.o

 ・先住者のチェック

 先にサーバーにメールサーバーが実行されていないかチェックして起動しないようにしてください。
 下記のようにtelnetコマンドにて25番ポートにアクセスしてみて、telnetのコンソールが起動するようであれば、メールサーバーが実行されているということになります。
 # telnet localhost 25

 起動しないようにするには、該当するメールサーバ(おそらくsendmail)の起動スクリプトを消してしまうのが早いでしょう。debian linuxの場合は /etc/init.d/にsendmailの起動スクリプトsendmailがあります。
2014年11月7日追記 Debian 7.7は別のMTAであるExim4が動いていますので、その起動スクリプト exim4を削除します。

 ・環境設定
 基本の流れはXMail道場の環境設定を参照してください。

 ・XMail Linux版の起動設定

   XMail道場で記載がありませんのでこちらで補完します。

  起動スクリプトを最初に展開したディレクトリから/etc/init.d/ 以下にコピーします。

       # cp xmail /etc/init.d/

 ・起動スクリプトの編集

      # vi /etc/init.d/xmail 

  XMail道場のOS(オペ―レーティングシステム)固有の作業Windows版を参照しながら文字列MAIL_CMD_LINEに環境オプションを設定します。

  XMAIL_CMD_LINE="-Qr 128 -Ql -Ll -Sl -Pl"

 スクリプトを保存したら、次にスクリプトに実行属性を設定します。

 # chmod 755 xmail


 次に起動の設定をします。

 起動スクリプトを自動起動にするには、/etc/ 直下にある rc0.dとかrc3.dなどのランレベルに応じたディレクトリーへ起動スクリプトへのリンクを張ることになります。
手動でリンクを張ることもできるんでしょうけど、debian系のOSにはコマンドが用意されています。

 # update-rc.d xmail defaults

 と打ち込めば、init.d以下に追加した起動スクリプトへリンクが
rc2.d やら rc3.d などに追加されます。

 これでOK。 再起動すれば自動的にXMailが起動します。

 あとは道場の基本インストールで対処できるでしょう。


 ・sendmailコマンドの置き換え(2015年4月14日追記)
      # cp sendmail.sh /var/MailRoot/sendmail.sh

  スクリプト修正
      vi /var/MailRoot/sendmail.sh


            末尾の文字列を、sendmailの実行ファイル(/var/MailRoot/bin/sendmail) へリンクされるように修正します。

      /usr/sbin/sendmail.xmail
                               ↓
      /var/MailRoot/bin/sendmail

      スクリプトに実行権限をつける。

      chmod +x /var/MailRoot/sendmail.sh

   スクリプトへのシンボリックファイルを作る。

      # ln -s /var/MailRoot/sendmail.sh /usr/sbin/sendmail

       念のためにもう一つ
      # in -s /varMailRoot/sendmail.sh /usr/lib/sendmail

 これで、ウェブサーバーのスクリプト経由で /usr/sbin/sendmail が呼び出されても、MailRootにあるスクリプトが起動して、MailRoot/bin にある実行ファイルを動かすことになります。

 上の記述どうもあやしいので、また書き直します(2017年8月17日追記)


その他補完(とはいえ昨今では非常にたいせつなこと!!)

 ・SMTP転送フォアーダの設定
 認証付きの場合の説明がありませんでしたのでこちらも補完

 # vi /var/MailRoot/smtpfwd.tab

  "転送するドメイン""転送先ドメイン:ポート番号"

  例
 "*" "smtpauth.eonet.ne.jp:587"

  *は配送するメールのドメインは問わないという意味。
 空白の部分は、TABキーで入力してください。



 認証パスワードの設定
 こちらはWindows版のファイル構成情報からヒントを得て、同じように再現するものです。
 間違いなく動きました。

 以下のディレクトリーを作る

 # mkdir /var/Mailroot/userauth/smtp

 ディレクトリーへ移動
  # cd /var/Mailroot/userauth/smtp

  転送先のドメイン名に.tabを付けてファイルを編集。
 eonetは例です。お使いの転送先ドメインを当てはめてください。

  # vi smtpauth.eonet.ne.jp.tab

 "plain""プロバイダー指定のID""パスワード"

 上の書式で表記し保存します。

 例
 "plain" "hogehoge%batsu.eonet.ne.jp" "hogehoge"

 空白の部分は、TABキーで入力してください。

 以上、駆け足でしたがLinux版XMailのインストールでございました。
 Linux版の詳細なインストール方法とくにSMTP認証プロバイダーへの転送に関しては皆無だったので、LinuxでXMailを運用したいと思っている人のお役に立てればと幸いであります。

 久しぶりの記事なのに難しい話題になっちゃったなぁ。

 最後に引越しが8月25日に完了しましたわ。今更だけど。

 2014-08-31 17.37.14.jpg この自宅が2014-09-21 16.34.36.jpgこうなりました。

 これで、ぶっ壊されて叩き出されるのは3度目なんだよね。

 では、また次回。
  
posted by 難波鷹史 at 23:14| 京都 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

Lesance W255HUの勘所

回の続き。

 注文したLP156WH4(TL)(A1)の互換部品が送られてきました。
LP156WH4(TL)(N2)です。

 新しい液晶は簡単に取り付けられたんですが、なぜかタッチパッドが動きません。
前回パネルを取り外すつもりが、いつものように完全分解を目指してしまいそうになり、おそらくタッチパッドのケーブルが外れたんだと推測。

 ケーブルを繋げるため、やっぱり完全分解になりました。

 普通にボディーのネジをはずしますが、分解できません。
キーボードやタッチパッドのケーブルが基盤に接続されているせいです。
まずはキーボードをはずさないことには分解できないようになっています。

 この写真は、キーボードの上部を覆っているカバーの真裏に当たる部分。どうしてもカバーは外れないので、もしかしたら後ろから押し出すようになっているんじゃないかと、怪しい場所をくまなく探しておりましたら、ありましたよ。なんだか分からないポッチが!

 ボールペンの先ででも押しつけな! とでも語っているようなモールド。ここを押します。

 バカっと浮いて、外れていきます。ここまで行くのに苦労しました。

 カバーを取るとキーボードを留めているネジが見えますので、それをはずすと簡単にキーボードははずれます。
このキーボードのフラットケーブルに余裕がなく、再取り付けには指は入らないし、ピンセットはすべるしとかなり苦労します。
すべらないピンセットがあればバッチリかと思います。

 キーボードがダメになったときのために、型番の写真撮っておきましょう。
Model:MP-08J40J0-43001 でした。

 キーボードをとれば、各コネクターにアクセスできます。やっぱりタッチパッドのコネクターがはずれておりました。
コネクターを全部はずせばケースがはずれて、基盤を取り出すことができるようになります。

 せっかくだから、分解して掃除も行っておきました。
 自分の人件費を除いたら液晶パネル代8500円前後で修理できますよ。

 あー疲れた。
posted by 難波鷹史 at 14:35| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月14日

ビキバキ! 液晶パネルの交換

まれて液晶が割れてしまった義弟のパソコンを調査。

 このノートパソコン パソコン工房のLesance W255HU という商品。
電源を入れるとPC本体は異常なしなんですが、液晶パネルの割れた部分からは、書道の巨匠が落書きしたような感じになってます。

 3年延長保障で、踏んだ液晶が直るか近所のパソ工に聞いたところ、やはり通常の使用下で壊れた場合しか保障できないと言われた。まぁ、それはそうだろうね。
じゃあ、修理にいくらかかるのか聞いたところ、4万は超えると・・・。

このパソコン3万円ほどで買ったんだけど・・・たしかに破格のノートパソコンではあるけど、修理で本体価格を超えるんなら意味がない。

部品の取り寄せは可能か聞いてみた。
「我々も修理はメーカーへ送るので、おそらく液晶パネルを個人へは売ってくれないでしょうね」

「ネットで売ってくれる業者は見つかりますかねぇ?」

「難しいんじゃないですかね」

おそらく業者としても事情があるんだろうけど、仲介してそのマージンはほしいというところが本音なんでしょうね。

「自分でやります」と答えてやりました。

 とりあえず液晶パネルの仕様を知るために分解。

 2014-04-12 21.21.23.jpg
液晶パネルの金属フレームが曲がってました。

 2014-04-12 21.18.48.jpg
液晶パネルの商品を確認して、検索を書けたらすぐに小売してくれる親切な業者を発見!

イーハンズ

ほんと助かります。今週中には修理完了です。

posted by 難波鷹史 at 10:49| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月29日

四川式 麻婆豆腐のレシピ

婆豆腐の作り方。どこのレシピなのか忘れてしまったけど。
紙に書いたメモがくたびれてきたのでブログに記載。京都大宮の某四川中華料理屋さんで本場の麻婆豆腐を食べてから、家でも作ってみたいと思い、今ではうちの定番の麻婆豆腐になってます。

材料(3人から4人分)

 食材
 木綿豆腐 一丁
 豚挽き肉 100g
 白ねぎ 10cm(刻む)
 にんにく ひと欠(包丁でたたいて刻む)

 調味料
 中華スープ 1カップ(200cc)
 濃い口醤油(大さじ1)
 豆板醤(とうばんじゃん) 大さじ2
 甜麺醤(てんめんじゃん) 大さじ1
 豆チ  大さじ1(刻む)
 紹興酒 大さじ2(日本酒でも可)

 水溶き片栗粉(玉杓子に1/3)
 ラードかサラダ油 少々
 ごま油 お好みの量
 中国山椒(ホワジャオ)お好みの量

 以上。
 豆チや中国山椒はスーパーの中華食材のコーナーでは普通、売ってません。専門店を探すしかないかもしれません。
 豆チは省略できても、中国山椒がなければただの麻婆豆腐ですので、中国山椒は必須だと思います。

 2014-03-28 22.09.26.jpg
 まず、熱いお湯で豆腐を温めておきます。

 2014-03-28 22.12.27.jpg
 中華鍋に油を引いて、豚挽肉(100g)を炒めます。強火で豪快に行きましょう。

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 豆板醤(大さじ2)を加えてさらに炒めます。豆板醤大さじ2だと普通に辛いレベルのものができます。好みで調整してください。

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 にんにく(ひと欠け)、甜麺醤(大さじ1)、豆チ(大さじ1)を加えてさらに炒めます。もうほとんど素揚げのような挽肉になりますが、それがまた香ばしくておいしいんです。甜麺醤は、加えるほど甘めになります。ここも好みで加減できます。豆チはなくても十分おいしいんですが、豆チは味に深みが出るようです(今回の撮影では加えていません)。

 2014-03-28 22.19.30.jpg 2014-03-28 22.22.04.jpg
 いい感じになったら、スープ(1カップ)、紹興酒(大さじ2)、醤油(大さじ1)を加え、ねぎも投入。
 いったん沸騰させます。

 2014-03-28 22.23.56.jpg
 沸騰させてねぎがなじんだところで、温めておいた豆腐を加えます。

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 いい感じになったら、水溶き片栗粉(玉杓子に1/3)加えて、ひと煮立ち。
 仕上げに、中国山椒を加えて、ごま油をまわしかけて完成。

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 中国山椒が苦手な方が食べる場合は、食べるときに加えてもOKです。

 2014-03-28 22.42.17.jpg
 サンチュに乗せると、おしゃれな感じに。
 ポテトチップも添えてますが、これがなかなか麻婆豆腐と合います。ぜひお試しください。
 高槻市の80年代の小学校の給食には、麻婆豆腐がメーンおかずのときは、サブおかずに手作りのポテトチップがつくそうですよ。
 この取り合わせを考えた人すごいです。
 ちなみに「あさばばあとうふ」と入れなければ漢字がでてこないMSのIMEが腹立ちますねぇ。
posted by 難波鷹史 at 20:03| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

ステレオミニヘッドホン HP-FX77 の修理

このところ修理記事が続きます。
 先日、断線したステレオミニヘッドホン ビクターHP-FX77の修理です。

 http://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/inner/hp-fx77/

 2006年発売のこの製品。かれこれ7年以上は使うことができました。ケーブルもシリコン皮膜で裂けにくい製品です。
 捨てようか迷いましたが、やっぱり直してしまおうと思います。末端修理マニアとしては放っておけません。

 まず、ドライバーユニットに銅線がつながっているか確認します。

 こういう製品は断線したら買い換えてくださいと言わんばかりに、分解することなんて考えていません。
なので、接着したプラモデルを分解するようにカッターで分割ラインらしきところに、刃をいれて試していくことになります。

 2014-03-18 07.54.10.jpg
 なるほどこういう構造になってるのね。分割面は複雑な仕組みになっていて、接着剤の点付けで、がっちり組み合わさるようになってます。

 2014-03-18 07.59.50.jpg
 はめ込んであるドライバーユニットを精密ドライバーのマイナスではずして、ケーブルを引き伸ばして作業スペースを確保。

 2014-03-18 08.07.28.jpg
 銅線はちゃんとつながってました。ということは途中の断線です(写真は断線部分を切断した後です)。
 半田ごてを当てて、ユニットから銅線をはずします。

 2014-03-18 08.08.14.jpg
 ケーブルを引っ張ったときに一番、荷重がかかる部分が、だいいたい断線しているだろうと思われますので、ロングラバーグリップの境目の部分を切り出して、分解してみました。赤い方の銅線が二つに分かれているのを確認。本来ならテスターで、さらに断線がないかチェックするのでしょうが、めんどくさいので、組み立てに入りました。

 断線した先のケーブルは捨てて、途中から銅線を剥いて、ドライバーユニットに半田付けします。
 今回の断線は右耳側なので、断線部分のカットで短くなってもまだ使えます。

 IMGA0490.JPG
 カッターでばらしたボディは、業務用アロンアルファで接着して完成。

 ドライバーユニットとボディがある限り、マイクロステレオジャックをつければ、リケーブルにも対応できるでしょう。
 ただ修理をすればするほど、見た目がぼろぼろになるでしょうけど…。
posted by 難波鷹史 at 13:10| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月12日

TOSHIBA DynaBook TX/66CMの修理

PC修理業界? では、その悪名高き名機。DynabookのWindows Vista搭載シリーズ。
 昨年、画面表示が崩れて起動しないということで、下取りに出しても故障品はお金を取られるということで、無償で頂きました。

 2013-12-21 15.41.04m.jpg
 こんな感じで画面が化けたり黒い画面でそのままHDDのアクセスランプ点きっぱなしで止まったりします。
 バッテリーのみで、電源アダプターを挿さない状態だと起動もするらしいですが、そもそも電源アダプターで運用することが前提なので、チェックせず。

 最初はビデオチップの接触不良か、HDDがバカになったんだろうと、思っていましたが、調べてみるととても根深い問題でした。

 2013-12-14 20.48.31m.jpg
 関係サイトでよく引き合いに出されるCPUの裏側についているプロードライザー「NEC TOKIN OE128」
 機種によっては、表記番号が変わりますが、これがチップコンデンサに変わる集積コンデンサと呼べるもので、これによってCPUから発振される電磁ノイズを抑えるとかなんとかいうようです。僕はにわか修理人なので、よく分かりませんが、これが動作不良を起こして、画面が崩れてPCが止まったり、再起動したり、はたまた起動しなかったりといろいろトラブルが起こるといわれています。

 しかし実のところ、これを交換しても直らない症状があったり、これをいくつも購入して、あるロットではうまく修理できたりできなかったり、報告が安定してません。中には二個並列で取り付けるツワモノがいらっしゃったり、電解コンデンサーを追加したりと、なんだかよく分かりません。

 さらにこのプロードライザー価格も高いのです。修理できるか分からないのに、多額の投資はできないと判断し、さらなる方法を探しました。

 ありました!

 価格comのクチコミ掲示板にて、チップコンデンサーを貼り付けてる人がいました。

 http://bbs.kakaku.com/bbs/00200716674/

 100μFの6.3Vを12個ならべて半田付けするようです。容量とサイズから検索して、下記パーツを取り寄せました。

 村田製作所 セラミックSMTコンデンサ GRM31CF10J107ZE01L
 RSコンポーネンツ
 https://jp.rs-online.com/web/p/ceramic-multilayer-capacitors/7482406/

 一個22円 50個かったら一個21円、50個買いました。

 2013-12-14 20.58.36m.jpg
 プロードライザーを取り外すために、ホットガンであぶりました。
 炭化しているみたいで、ドライバーでこじるとバラバラになりました。炭化したのか最初からこうなのか分かりませんけど。

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 僕の半田ごて、鉛筆型のノーマルこて先なんですが、熱容量が悪いのか、なんか半田が溶けにくい。
 なんとか苦労して、12個つけた!

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 組み上げて起動してみた。
 やった問題ない! OSもリカバリーディスクを作成し、再インストールも完了。

 修理完了、おつかれさん。

 と思いましたが、ちょくちょく起動中にグラフィックが崩れて起動しなかったりということが起こりますねん。

 2014-01-24 10.43.16m.jpgうぎゃー。

 安定させるにはとりあえず、BIOS画面にて5分ほどしばらく置いた後、もういちど起動するというもの。

 これでかなり安定するんだけども、ふと見ると、画面が崩れて、固まってるときがあります。

 もうだめかな、捨てようかな・・・。でもこの機種スピーカーがいいし、キーボードのボタンもストロークが深くて気持ちいいキータッチなんですよ。
 おしい、捨てるにはおしい機種だ・・・。

 ”Dynabook 修理 プロードライザ”等ではほとんど検索し尽くしたので、ためしに画像検索してみたんですよ。
 Dynabookの救世主が現れましたわ。

 テクニカルPC
 http://www.tecn-pc.com/index.php?QBlog-20130131-1

 ここのブログによると、CPU電源回路のインダクタの容量を変えるというもの。
 ただ部品の詳細は触れられておらず、修理部品を買ってほしいということのようです。

 2014-01-23 11.38.17m.jpg
 メールで問い合わせて、お取り寄せいたしました。やっぱり部品の番号が削られてます・・・。
 まあ、仕方がありません。この原因を特定するのにだいぶ投資をされたようですし、手間もかかったことでしょう。

 ここは大いに部品を買って、その偉業に感謝するというのが、我々「末端」修理マニアというものでしょう。

 2014-01-25 13.19.05m.jpg2014-01-25 13.34.00m.jpg2014-01-25 13.36.32m.jpg
 ケースを開けて、基盤のネジも取って、裏返すと、グラフィックチップやCPUを冷やすヒートシンクがありますので、それをはずします。

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 修理箇所はこのCPUの脇にある、R36Wというインダクタ。これを取り寄せた部品に取り替えます。

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 鉛筆型のこて先を寝かせて、なんとか部品を取ることに成功しました。
 さっきも書きましたが、半田こての熱伝導率が悪いのか、なかなか溶けません。これのおかげで新しい半田こて買いました・・・。
 こて自体、前々から「溶けない」とぼやきながら、かなり高温設定していたので、たいぶ酸化していたのです。本来は360℃以下で半田付けするのがいいそうなんですが、僕は480℃でやってました。
 でもね、それでも溶けない…。

 あとで分かりましたが、鉛筆型は点で接するので、部品をはずすときはどんどん熱が基盤へ逃げるのでなかなか半田が溶けないそうです。


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 これ取り付けるのも苦労しました。こて先が入らないんだもん。ここで、思った。
「いろんなこて先買い揃えよう」って

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 これで、本当の修理完了。修理してから数週間たつけど、今のところ再発なしであります。
 ただし、まだ使用中に、ミーミー聞こえる「コイル鳴き」があるので、今度はそれの調整をやると思います。
 テクニカルPCさんのアドバイスによると「インダクタをなるべく低く取り付けて」ということでしたが、もし鳴いているのがこのインダクタなら、もうホットボンドで固めるしかないかと思ってます。だって、もうだいぶ低く取り付けてるつもりですから・・・。
 どこが鳴いているのか、やっぱりこのインダクタなのか? 交換前から鳴いたけど。
 
 それではまた。
 


 
posted by 難波鷹史 at 21:00| 京都 ☀| Comment(29) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

ジムニーの整備 フロントドライブアクスル

 年 3日、友人のガソリンスタンドにてジムニーの整備を行った記録。
 ジムニーにキングピンはないと言い切った整備士のいるガススタに僕の理解できない修理を任せることはできないと感じ、
 これからは自分でマニュアルをみて理解し、その通りに行ってくれる修理だけを頼もうと思ったんだけど・・・。
 今回、経済的にもきついし、友人たちの協力で、ジムニーの整備を行いました。

 結果、見事シミー現象を克服いたしました。

 2013-12-07 16.18.17.jpg2013-11-23 20.10.09.jpgオイルシール類とキングピンベアリング

 使った部品

 ドライブシャフトオイルシール  300円×2
  前輪に動力を伝えるシャフトの中央付近にあると思われるゴムのワッカ。今回ドライブシャフトを抜いても、このゴムが見当たらなかったのでそのまま放置。未使用。

 リテーナ オイルシール     1600円×4
  白色の金属製の半月形のプレート。一番の高額部品! 取り外した部品みてもそれほど劣化は感じなかった。
もしかしたら交換は必要ないのかも・・・。

 オーリング・ステアリングナックル 1000円×2
  ゴム製のワッカ。これが磨耗するとダンパー機能がなくなってシミーが発生するとジムニー整備マニュアルにあります。

 パッドセット フロントアクスル  350円×2
  オイルが出ないようにするフェルト地のシート。
  
 カバーオイルシール       480円×4
  黒色の金属製の半月方プレート。

 キングピンベアリング 450円×4
  ヤフオクで購入。450円激安です。タイヤの左右の動きの要となる軸の回転部分です。

 ほとんどの部品はKプロダクツさんで購入できます。

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  ジャッキで浮かして、タイヤをはずします。

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  さて、部品をはずして行きましょうか。
 ちなみに僕が分解しようと思っていたら、友人と義弟が中心となって、どんどんばらしていってしまいます。僕は撮影に専念。

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  ディスクブレーキのパッドを動作させる「ディスクブレーキキャリパアッシ」を取り外します。
  どのねじをはずせば取れるかは見て分かるでしょう。マニュアルにも「このネジはずせ!」といった指示なんてありません。

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  マニュアルには「はずしたキャリパアッシは、ブレーキホースに傷がつかないように針金で釣っておけ」と指示がありますが、適当に乗せてます。落ちなかったらいいのです。ブレーキパッドもはずします。

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  さて、ブレーキディスクをはずすのですが、マニュアルには8mmのボルトをねじ込め! とあります。
  確かにちょうどそんな穴がホイールハブの外周に見つかりました。
  しかし、8mmのボルトなんてありません。

  ボルトを買いに近くのオートバックスへ、義弟が走りました。 8mmのボルトは60円でした。砂ぼこりを噛んでいるのか、スパナでは簡単に回りません。電動ドライバーでネジを回して押し込むと、ブレーキディスクが浮いてはずすことができます。

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  ブレーキディスクがはずれるとこうなります。

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  ホイールハブをはずします。もしかしたら、オイルシール側のナットとキングピンをはずせば、ステアリングナックルごと(タイヤと一緒に動く一番大きな部品)とれるのかもしれません。その場合はドライブシャフトごとまっすぐに抜き取るのでタイロッドもはずさないとダメなようです。

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  特殊工具でないと回らない大径ナット群。オーナーの僕がハンマーと大きなマイナスドライバーでまわしてやりました。
  傷がつくのでお奨めはしません。

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  ディスクカバーっていうんでしょうか? それもはずします。

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  ドライブシャフトを抜いて、キングピンをはずします。キングピンは上下で一組です。
  もしキングピンの形状が異常な場合は交換してくださいとマニュアルにはあります。ですがそもそも正常な形なんて知りません。

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 オイルシール側(ステアリングナックル裏側のナット群)のナットをはずすとステアリングナックルが取り外せます。
 グリース類が劣化していれば、きれいに洗浄して新しいグリースを塗りつけます。僕の場合はきれいな状態でしたので、シャーシーグリスを足すだけに留めました。

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  取り出した古いキングピンベアリングです。見たところそんなに劣化しているようには見えません。
  
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  新しいオイルシール群を組みつけて工程をさかのぼって、組み上げていきます。マニュアルにはキングピンの取り付け時、浸水防止に二種類程度のボンド塗るように指示がありますが、今回は塗ってません。
(キングピンの全周にスリーボンド1521Cを塗り、外部からの浸水を防止し、ボルトのネジ部にはスリーボンド1401を塗るという指示があります。これから整備する方は参考にしてください)。

  オイルシール類は以下の順序で組み付けます。


  ステアリングナックル側(タイヤごと動くユニット側)
    ↓
  白い半月形(リテーナ オイルシール)
    ↓
  ゴム製のワッカ (オーリング・ステアリングナックル)
    ↓
  フェルト(パッドセット フロントアクスル)
    ↓
  黒い半月形(カバーオイルシール)
    ↓
  ナットで締める

  センター側
  
  以上、ジムニーの整備でございました。
  非常に疲れます。慣れてない作業は考えもって試行錯誤しますから、時間もかかりますね。 でも、なんとなく思っていた前輪の駆動系が理解できたので、面白かったです。

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  注意 趣味での整備は自己責任で行ってください。
  あとステアリングナックル自体はジムニー整備マニュアルによると、キングピンとステアリングナックル止めているオイルシールのナット、それからタイロッドをはずせば、ドライブシャフトごと抜き取れるようです。このほうが早いかもしれません(サービスマニュアル223ページ)。

 参考文献 サービスマニュアル ジムニー660 M-JA11C M-JA11V
         239ページから242ページ フロントドライブアクスル
         223ページ デファレンシャルの分解の項 取り外しフロントデファレンシャル

 マニュアルはオークションで手に入れるか、SUZUKIに行ってご相談ください。ちなみにCD−ROMは定価3万ほどしますので、どこかで安くあった場合は速攻で手に入れてください!

2014年4月24日追記
 再び、ハンドル操作の遊びが増えシミー(がたつき発生)。新品のシール類がなじんできてから、防ぎきれなくなったような・・・。
 原因はキングピンそのものだろうか? なおキングピンの取り付けにはやはりスリーボンドを塗布したほうがよさそうだ。オイルが漏れるほどではないけど、じわっと滲み出してきます。
 あと、キングピンベアリングを購入したときにベアリングの周りを囲っているワッカ、「ベアリングアウターレース」っていうみたいだけど、あれも交換できるみたいです。それを交換しなかったのもまずかったのだろうか・・・。


posted by 難波鷹史 at 17:33| 京都 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月14日

借家退去命令2014

う昨日の朝のこと。

 玄関のインターフォンがなった。
 「山川(仮名)と申しますが、借家の契約の件でお話したいことがあるので、出てきてもらえませんか?」
 ・・・なんだ、新手の営業か? と思いなんの話なのか3回ぐらい問い詰めたあと、ハっと気づき、

 「えっ? あっ大家さんですかw 大家さんならそういってくださいよ! 新手の営業かと思いました。申し訳ありません」
 ”出てきてください”っていうのが、リフォーム会社等の訪問販売の常套文句だと知っていたので、てっきり営業だと思った。

 大家さんの話は「この家ねぇ、老朽化して…(省略)建て替えるので出てって」というもの。
 住んでる僕が、この家は老朽化していないことはよくわかっている。よく手入れされているし、取り替えてもらった風呂釜は1年経っていない。
二回立ち退いた身にしては、一番きれいな家だ。

 老朽化なんて、建前に過ぎない…。大家さんでいろいろと考えることはあるだろうけど、こういうときはほんと、賃借人(ちんしゃくにん)の立場は弱いといわざるを得ない。

 前回のパートナーは眉太郎(犬)だったけど、今回のパートナーは人なので、引越しは前より楽かもしれないけど、問題はお金・・・。
6ヶ月の猶予期間を上回る予告なので、引越し費用の法的請求効力はないらしい(友人談)。

 さて、今度はどうなる!?

 2014-01-03 15.55.13_ks.jpg 
 次回はジムニーのキングピンベアリング周辺のオーバーホールレポートです。

posted by 難波鷹史 at 00:56| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする