2015年08月03日

TOSHIBA TX/66CM Windows8化とんで10

理して使い続けているTOSHIBA TX/66CMのWindows VISTA。
先週あたりだったか、そろそろWindows10がリリースされるぞってことで、友人から頂いたWindows8アップグレードライセンスで、アップグレードしてやろうと、先にVISTAの状態で最新らしいドライバーとか入れてました…。
なんだかその過程で、一度、液晶ディスプレイがブラックアウトして、電源は落ちず、HDDは動かずというアクシデント発生。
使っては行けないドライバーが当たってしまった結果かと思っていたんですが、どうやら僕が思うところによると、修理が完璧じゃなかった可能性が出てきました。


 特にWindows8にしてからは、ばっつんばっつんブラックアウトします。
 セーフモードやLinux Mint XfcというOSではブラックアウトしないので、windows8のサービスが悪さをしているんだろうとmsconfigから怪しいサービスを特定しようとしましたが、結局全部落ちます。

 VISTAからのアップグレードもよくないかもと、クリーンインストールも行いました。
 思い込みかもしれないけれど、落ちる頻度は下がったように思えたのでWindows8.1にアップグレード決行。
熱処理の問題かなと思い本体を分解して、CPUやGPUの放熱グリスを塗りなおしました。

 2015-07-30 17.03.12.jpg ウイルススキャン中も安定しているのか?(windows8.1 )。

 この段階で、OCCTを使って、CPUに負荷をかけてやる実験も行いました。100%の使用量で最高周波数で数秒駆動すると、ブラックアウトします。ただ普通に使っている分には落ちなさそうだったので、さらにWindows10までアップグレード。するとほとんど、通常使用下ではほぼ落ちなくなりました。

 一応、保険のため「電源の管理」からプロセッサーの駆動パーセンテージを最大90%までにしておきました。

 2015-07-31 14.31.09.jpg

 このブログを66CMで書いていますが、落ちてません。
 今回の問題は、ドライバーの特性と、メインボードの耐性の問題かと思います。

 気にかかるのは、以前修理の時に、プロードライザの代りに取り付けたチップコンデンサー、デカップリングするのに容量が足りてないんじゃないかとか、素人的には思ってます。以前修理したときにOCCTで実験すべきだったなあと後悔しております。

 Windows10はいいですねー。HDDの占有量が3割減ったんじゃないでしょうか(8もそうだけど)。古いマシンなのに動作が軽快になりましたよ。





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posted by 難波鷹史 at 00:12| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

XMailの運用 587番ポートの利用 for debian Linux

回記事のリベンジとなります。

XMailのWindows版での運用において「587番で待ち受けるには」っていうのをインターネットで検索すると、XmailCFG環境設定の「SMTPポート」を

 0.0.0.0:25 0.0.0.0:587

 と記述すれば、超簡単!! みたいな記事がいっぱいでてくるんですけど、なんでこうもLinux版での記事が皆無なんでしょうか。
当方のLinux Debian でやりましたら、なんだか動きませんというのは前の記事で書きました。

Windowsではこうした起動時に影響する設定はレジストリーに書き込まれて、プログラムが再起動されますが、Linuxは起動スクリプトを書き換えて再起動ということになります。しかしXmailCFGにその機能はありません。

 そこで、Windowsでレジストリーにどのうような値が設定させるのかを確認すればLinuxでも同等の機能を使えるはずだと思いました。

 わざわざノートPC(Windows vista)にXMailサーバーとXmailCFGを入れて、上記の「超簡単!」な方法を行って、起動時にどのようなコマンドを発生させているか、レジストリーを見てみました。
 こうなってましたわ!

 Cl -Mr 24 -Pl -Ql -Sl  -Cp 6017 -Wp 6018 -Fp 79 -Pp 110 -Bp 995 -Xp 465 -SI 0.0.0.0:25 -SI 0.0.0.0:587

太字のお前がキーか! やっと突き止めた。

XMailの起動スクリプトの XMAIL_CMD_LINEの環境変数に

 -SI 0.0.0.0:25 -SI 0.0.0.0:587

 この二つの-SIオプションを書き込んで再起動するだけです。
これで、587番の待ち受けができるということで、たとえば自宅サーバーなど立てているユーザーが移動媒体などで、外では587番に設定していて、家に帰ってきて、25番に切り替えるなんていう、めんどくさいことはしないでよくなります。

 このブログでは紹介していませんが、内向けのDNSサーバも動かして、LAN内でドメイン運用できれば書き換えの必要は一切なくなります。ipadとかノートPCなど移動媒体がなければ別にいいんですけどね。

posted by 難波鷹史 at 16:08| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

XMail(debian Linux版)にてポート587番で待ち受けさせる方法

日、LAN内部からドメインでメールサーバーを使えるのはいいけど、ポート番号も設定の変更なしで使いたいのことで、相談を受けまして、外からならポート番号587で入ってきた信号を、サーバーの25番へつなげるようにルータに設定すればいいけど、内側からとなると、メールサーバーが実際に587番ポートでSMTPが動いていないといけない・・・。

 それで、XMailで行うには? ということなんですが、これがいくら検索しても、Windows版にてXMAILCFGを使う場合ぐらいしか資料がない。
 もちろん、当方管理のサーバーもXMailCFGはLinux環境で動かせているけれども、動かないところもある。
特に起動時のコマンドに関するあたりは、挙動があやしく、たとえばXMailCFG環境設定のSMTPポートの項目にてヘルプにある以下の設定をしても、SMTPサーバーにアクセスできなくなる。

 0.0.0.0:25 0.0.0.0:587

 影響を無視してくれればいいのに、中途半端に反応します。

 では、どうするかっていると、XMailCFGに頼らないこと! これにつきる。
 起動に関するところは、直接起動スクリプトから直接指定することで、すべて解決いたします。
 起動スクリプトにある起動のコマンドを設定する部分に設定を追加します。

 XMAIL_CMD_LINE="-Sp 25 -SI サーバーのローカルIP:587"

 例 XMAIL_CMD_LINE="-Sp 25 192.168.1.4:587"

 -Sp 25 はSMTPサーバーの待ちうけポートの設定。-SI サーバーのローカルIP:587 はバインドするIPとポートを指定します。
バインドするIPは自分自身なので、同じサーバーのIPを指定します。

 これで、あなたのXMailはWindows版に負けないほどの活躍してくれるでしょう。
前の記事を合わせて、Linuxで動かすことに挑戦してほしいと思います。

 横線で書いたことをやってもなぜがポート25番での待ちうけができない模様。つまりリレー送信はできるけど、一切メールを受け付けなくなる。意味が分からん。また考えて後日リベンジ記事をアップします。 


 さて、話は変わりますが、2013年に修理したMX8736Jのグラフィックカード。2年と少しの歳月を経て、症状が再発しました。
 またフラックスを流し込んで、ホットガンで炙ってやりました。一応直りましたが、今度はどれだけ長持ちするでしょうか。

2015-05-25 10.59.38.jpg 2015-05-24 23.15.38.jpg
 ノートパソコン全般に言えると思いますが、キーボード上部のパネルさえはずせば、なしくずし的に中を開けることができます。
 このMX8736Jはツメだらけでなかなか、手ごわかったです。二枚目の写真は、ファンの軸の留め金がプラスチックで再利用できなかったので、ステンレスワイヤーをV字にまげてはめ込みました。困っている方は参考にしてください。

posted by 難波鷹史 at 19:58| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

朗読したら背中が筋肉痛の巻き

日、朗読会にて、マイクを使わず15分ほど朗読したら、次の日背中が筋肉痛になった。
運動不足というか、いろいろな面で、身体が守備モードになってしまうようで、無駄な動きをしないでおこうとするみたいです。

GWからなんだか時間が取れなくて、一夜漬けで、読み込んで時間を計って15分に収まるように削って……
とやるというのは、さすがにわざわざ自宅から出て足を運んでくれるお客様には、失礼かと反省する思いであります。

 2015-05-11 16.07.09.jpg

 で、長い間、自分で録音して聴くということをしていないので、思ったより表現をコントロールできていなかったようで
それも反省。やっぱりそれなりに読めていることに満足しているようではそれ以上の進歩はないかと思います。
ここは、やっぱり自分の声を聴いて、感心したりツッコミを入れたりすることは必要だと思います。


 sonokido.jpg

 朗読劇団あめんぼ座さんが公演されるので載せておきます。
 お金を取ってされる朗読劇とはどこまでのものか僕はしらないのですが、
一度、見に行きたいなと思っています。
うむ…当日券が3000円か…なかなか…。
台本を持たない演劇とそう変わらない感じで、なんだか高い感じがするのは、やっぱり朗読を演劇カテゴリーの中でも低く感じている表れなのかな。




posted by 難波鷹史 at 09:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読と演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月07日

スピーカーの修理 TOSHIBA DYNABOOK TX/66CM

 理して使用中の東芝 ダイナブック TX/66CMなのですが、最近音量を上げると、
音が割れるようになりましたので、スピーカーを取り出して確認してみました。

 2015-05-03 01.39.10.jpg 

 スピーカーコーンの周囲の部分、スピーカーエッジと呼ばれる部分ですが、やっぱり割れています。
 左のスピーカーが特に広範囲に割れてまして、音も酷くびびります。右のスピーカーも軽症ですが、ひび割れが起きていました。

 大きなサイズのスピーカーでしたら、セーム革や布を充填用シリコンや液体ゴムで固めたものでエッジを自作して、取り付けるのが主流のようですが、直径2cmにも満たないスピーカーエッジなど、細かすぎて無理な工作です。しかもユニットは分解することなど考えて作られてはいませんので、ナイフで割るしかないようです。

 スピーカーエッジが朽ち果てて、隙間が空いていれば、ミクロな工作をしないといけないかもしれませんが、今回は割れているだけですので、液体ゴムを塗って割れを直してみました。

 2015-05-05 17.27.55.jpg

 ユタカメイクの液体ゴムクリアーをAmazonで購入。
 透明色なので、アクリル絵の具の黒で着色して、水で薄めてから、数回、塗って乾かすを繰り返すだけです。

 2015-05-07 13.43.04.jpg

 結果はバッチリ成功です。
 音を鳴らして、スピーカーコーンの上下運動があまりに激しく動くようでしたら、ひび割れてると判断して、早めに対処してください。
 割れて朽ち果ててからの修理は不可能ではないでしょうけど、かなり大変そうです。

 ひび割れが起きる前から、強化策として先に塗っておいてもいいかもしれませんね。

 




posted by 難波鷹史 at 13:56| 京都 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

ラパコレ施術

月の2月12日に退院した。
 もう二度と入院はしたくない…。
 術後で一ケ月以上経過したけれども、まだ穴をあけたへそ周りがヒリつきます。

 2月8日の日曜日に入院して、日常から離れた時を楽しもうとしてましたけど、2月9日の術後から悪夢が始まった感じ。

 全身麻酔は、5を数える前に意識がなくなり、次の瞬間5秒ほどの夢を見たのち手術室の天井と施術メンバーの声が聞こえてきた。
 意識を失うとその間の時間の感覚はないということがよく分かった。おそらく命を失っても死んだことは認識できないだろうな。

 手術時間は1時間半ほど。

 僕は喘息持ちなので、座薬の強力な痛み止めが使えず、静脈からの痛み止めしか使えない。術後24時間は、腹筋運動を強制され続けているような鈍い痛みが続き、睡眠薬も静脈に入れてみたけど、結局、一睡もできなかった。

 翌朝には、尿管も抜かれ、昼ごろには点滴のガラガラも外され、気は楽になったが、夕方まで痛みは変わらず、翌日から処方予定だった飲み薬の痛み止めを前倒しで服用、みるみる痛みがマシになり、夜はなんとか眠ることに成功。少しだけだけど。

 とにかく入院中は、ベットが固いのか腰が痛すぎて、ちゃんと寝ることは不可能。寝返りが難しい術後はもちろん、術前でも熟睡は難しい。寝返る度に目が覚めます。

 2015-02-12 11.58.52.jpg ラパコレ(腹腔鏡胆嚢摘出手術)術後食 ご飯が250gもある。 低脂肪、高タンパク、高炭水化物といった感じ。


 胆のうポリープの病理検査の結果も、ただのコレステロールポリープで、ガン細胞の存在は認められず。
胆のうはポリープは小さなエノキダケのように数えきれないほどあって、その中に2、3点、5mm以上10mm未満のポリープがある感じでした。
 胆のう自体はポリープのせいで術前から機能せず、時折、炎症を起こしていた模様。そのおかげで、胆のうと肝臓周辺に脂肪がつき、手術の際、胆のうを肝臓から引き剥がすのに手間取ったらしい。 もともと機能していない臓器だったので、術後の食事制限もなく消化器系は快調。
 ただ依然と肝臓周辺の脂肪が多いので −− これが胆のう機能不全によるものかは不明 −− 週中は低脂肪高タンパクな食事を心がけ、週末に油ものを食べるということを実践中。

 今回は、ガンの恐れから胆のうを摘出した訳ですが、結局のところポリープが大きくなれば痛みが出てくるので、取って正解だったかなと思います。もちろん投薬で、ポリープが消えるとか、大きくならないのであればそれに越したことはないんですけどね。

 「スタートレック」の映画でドクターマッコイが言ってたように、もうメスで体を切り刻むような(野蛮な)治療は過去のものになってほしいと思います。切らない技術が進歩すればいいですが、そもそも病気を起こさないことが大事なんでしょうね。

 そういえば、入院中は、シャトナーのスタートレック小説を読んでましたが、老いに関する考察がなんとも面白い。
老齢のシャトナーでないと書けない文章だと思いましたよ。小さい文字しか表示しない宇宙連邦のトリコーダーに対して「老眼」で見えないことをユーモアたっぷりに書いています。



posted by 難波鷹史 at 00:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

胆のうさよなら

のうを2月9日付で切除することになった。 胆のうの中に発生したコレステロールポリープがここ半年で急激に8mmから10mmになって、ひょっとしたらガンを内包しているかも…という可能性からです。

 さてこの胆のう。
肝臓から分泌される胆汁を一旦、貯めておいて、必要なときに小腸に流して、脂肪の多い食品の消化を促すという、いわば暴飲暴食をしても下痢にならないようにという、非常に人間のことを考えて備えられた臓器なわけです。
いつ食べられなくなるか分からないから、食べられるときに食べておくは、デュマレスト・サーガの主人公のセリフだったけど…。そういう場合も意味がある臓器。

  でもね。僕の遺伝子の問題なんだろうなぁ。ただ足を引っ張る臓器になってたようで…。

 ここ10年、γGTPの数値が上昇しずっと肝臓機能の要検査になっていたのでした。
しかしエコーを撮っても原因が分からず脂肪肝で数値が替わりやすい体質なんだということで、放置してた。
確かに以前からポリープはあったけど問題にならない小ささでγGTPが上がる原因であるとは医者からも指摘はなかったし。

 ここで胆のうを切除してγGTPが正常値にもどれば、ポリープの仕業だったことが証明されるわけです。

 で、ここではっきりさせておきたいのは、コレステロールポリープがガン化するので、大きいのは取った方がいいという考え方。

 結局、「ガン化するなどという証拠はない」ということです。

 たしかに10mm以上の胆のうポリープを検査してみたら25%の確率でガンがいたというのは、本当のようです。
 正確なデータは分かりませんが、おそらく100の症例があったらポリープを調べたらそのうち25はガンだったということです。
 しかし、無害なコレステロールポリープがガンになったのかどうかは誰にもわかりません。

 最初からガンがあったのか、それともなかったものがあるようになったのか、それを観測した人はいないからです。
 切除した胆のうを元に戻して観測するなんてことはできないでしょうから。

 結局のところは、大きいのは怪しいから抹殺するというのはエンドユーザーにとっては変わらないんですが、医学的にはそういう見解ははっきりしておいた方がいいわけです。

 ガン化する危険性があるのなら、どんな小さいポリープでも、恐怖心をあおって切除を促し、手術ができる → お金が儲かる などという考え方は非常に危険です。そういうドクターがいるかいないか分かりませんが、ガン化すると思っている、またはそういうことが証明されていると考える医療関係者もいるにはいるようです(エコー撮ったドクターもそんなこと言ってたので、そんな証拠はないはずと伝えた)。

 2015-02-06 00.41.33.jpg
 呼吸練習機
 これが非常にめんどくさい、面白くない。

 次の更新は麻酔から無事に目覚めたらということで…。更新がなかったらなにかあったということですw
posted by 難波鷹史 at 02:37| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月24日

debian Linux 7.7 2TBのRAID

TBでパーティションを分けずにRAIDを構築すると、
再起動後、見たこともないパーティションが現れる。

これだ!

2014-12-05 16.02.57.jpg
 まったく訳が分からない。

 結局パーティションを2つにすることで正常に機能した。
最初はNTFSフォーマットのせいなのかとか、GUIで使えるディスクユーティリティが
悪いのかとか、いろいろ推測したけど、結局2TBまるまるのディスクが使えないということらしい。

 RAIDじゃなくて、普通に単体なら使えるのかもしれないけど、確認しておりません。

 RAIDの構築についておさらいしておきます。

・データが存在しているHDDをRAID化する場合

# mdadm -c /dev/md0 -l1 -n2 /dev/空のHDD missing

 mdadm は RAID構築用のコマンドで、もしシステムにインストールされていないようだったら、インストールしてください。

   # aptitude Install mdadm  などのコマンドでインストールできると思います。

 mdadmに続く、"-c" はクリエイトモードを指定しています。md0はRAIDのデバイス名です。RAIDデバイスが増えるごとにナンバリングしていきます。"-l1"はRAID1を指定しています。"-n2"は構成するHDDの台数を指定します。"空のHDD"は取り付けた重要なデータの無いHDDを指定します。hdd1とhda1とかシステムによってデバイス名は変わります。
 missingは片肺での動作を指定します。

 これを実行すれば md0 のRAIDディスクが動き出すでしょう。

 fdiskコマンドで、md0 のパーティションを区切ってお好みの形式でフォーマットします。
 md0 を好みのマウントポイントにマウントして、重要なHDDからデータを md0 にコピーします。

 # cp -ax /重要なデータの入ったHDD/* /md0をマウントしたマウントポイント名

 さて片肺状態で動いているRAIDに、ここでもう一方のHDDを追加します。
おそらく余分なデバイスがなければ、さきほど重要なデータの移動元が追加するHDDとなるでしょうね。
 僕は2TBであったため余分のデバイスなどなく、記事冒頭の通り、復旧できなくなり、データが見かけ上なくなってしまいました。
フォーマットの形式が幸いWindowsのNTFSだったのでなんとかファイナルデータで復旧できましたけどね(使用容量も少なかったし)。

 # mdadm -a /dev/md0 /dev/追加するHDD

 ”-a” は指定されたデバイスを追加するコマンドです。

 これで、RAID1が構築できると思います。
 構築中は、 cat /proc/mdstat で進み具合が表示されます。打ったmdadmコマンドでは進行状況は表示はされませんのでご注意を。

fdiskやフォーマット等は別サイトでお勉強ください。 
RAIDに関しては、パーティションタイプなど厳格に設定する必要があるかもしれませんが、最近のシステムは特になにも設定しなくても素直に動いてくれるように思いますが、実際にどうなのか仮想PCでも使って、勉強するのもお勧めです。

 あと、ブルーレイディスクのRW(RE)をdebian Linuxで使いたい場合の要点だけお伝えして終わろう。

・BDREをdebian Linux 7.7で使う

 ブルーレイディスクをセットしてまずは(物理?)フォーマット

 # dvd+rw -format /dev/sr0

/dev/sr0 がドライブを示すデバイス名でシステムによって変わります。

 今度は(論理?)フォーマット

 # mkudffs /dev/sr0

 これでファイルシステムにマウントすれば、そのままフロッピーディスクのように書き込んだり削除したりができるはずです。

 rootユーザーでこれを行うときはパーミッションに注意してください。作られたディスクはrootユーザーが所有者となります。
つまりファイル操作をGUIでやると必然的にrootユーザー以外で使うことになりますから、書き込めないということが起こります。あれ? と思ったときはパーミッションを確認して、しかるべき権限を設定してください。

 dvd+rw や mkudffs などのコマンドプログラムは情報を検索してインストールしてください。

 いやーまだまだ Linux RAID は訳が分からないです。昔の仕様と今の仕様もごちゃごちゃで、ほんとに分かりにくいです。
 もしかしたら、GUIのディスクユーティリティを使ったほうが、簡単かもしれません。

 ちょっと、サーバー関連の話題はしばらくなしでいくかな。疲れた。
posted by 難波鷹史 at 20:54| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

Debian Apache2のコンフィグファイル

ーバーの話題の続き

Debian Linux7.7.0について、標準のApacheをインストールすると
/etc/Apache2 配下に

conf.d/
mods-available/ これに関してはApache2をインストールする前から存在していた。
mods-enabled/
sites-available/
sites-enabled/
apache2.conf
envvars
magic
ports.conf

の初期設定ファイルが作られるのですが、一度、このファイル群を rm コマンドなどで消してしまうと、
その後、 aptitude reinstall apache2 とやっても、ファイルが復活しないことを
確認しました。
 復活しない原因はまったく不明で、検索しても上記方法で再インストールすれば?
っていう適当な情報ばかりです。

 ファイルをいじりまくって、設定が分からなくなったときに元に戻したいってよく思いますが、
Linuxでの作業の場合は、ファイル群をまるごと別の場所にコピーしておくか、.bak などの
拡張子をつけてオリジナルファイルを退避させておくのがいいでしょう。

 で、解決法ですが、結局分かりませんでした。
 僕としてはファイルを取っておいて、再配布するという方法しか分かりません。


 同じようなトラブルに直面した方にご利用くださればと思います。


 2014-12-11 21.58.02.jpg
 先日、久しぶりにラーメン食べに行きました。
 第一旭の六角店なのですが、よくある第一旭に比べると、ケモノ臭さがあって、とてもおいしいです。
 昔は、横綱もそうですが、こういう下品でうまいラーメン屋がたくさんあったと思うのですがねぇ。
posted by 難波鷹史 at 01:45| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

XMailCFGをLinuxで動かしまくる!! for Debian

労した。
文献がぜんぜんないんだもん。


 2014-11-11 18.33.56.jpg


XMailCFGに付属のreadme.htmlの「非 Windows 環境への XMailCFG/K4 の移植について」の項を見ながらとりあえず進めてみました。
いろいろ説明不足な文書ですが、ポイントを抑えて書きます。

1 XMailをインストールして起動が可能な状態へ

 XMailのLinux版はこのブログの前回の記事など参考にしてインストールしてください。

2 ソースを変更する

 XMailCFGのperl指定部分を書き換える

 XMailCFGのCGIファイルの行頭がWindows用のperl指定になっているので、それを#/usr/bin/perl に書き換えます。
 cgiディレクトリーの中の setup.pl を使えば自動でやってくれます。
 cgiディレクトリーへ入って、perlコマンドで指定すればOK。

 例
 # /XMailCFG/cgi# perl setup.pl

 改行コードのチェック

 windowsで編集でもしない限り付属のcgiの改行コードは気にしなくても構いません。
 でも改行コードの調べ方も書いておきます。

 # /XMailCFG/cgi# nkf -g ファイル名

 これで改行コードが LF CR/LF になっているか確認できます。Windwsでしか使わない設定部分はCR/LFになってると思いますがLinuxでは動かないようになっている仕組みなので、無視して大丈夫でしょう。
 もし改行コードが LF でなければperlを使って以下のコマンドで書き換えます。

 # /XMailCFG/cgi# perl -pe 's/\r\n/\n/' ファイル名> ファイル名(変更後ファイル名)

 パス区切り記号のチェック 

 cgiプログラム内部のパスの区切りが¥(バックスラッシュ)でなく、/(スラッシュ)でなければならないそうですので、心当たりのある方は修正してください。たぶんノーチェックで大丈夫でしょう。



3 アクセス権の設定

 cgiディレクトリーのcgiファイルのパーミッションをすべて755にします。システムによっては655などと設定しなければ動かないかもしれません。ここでは読み取り権限と実行権限をすべてのユーザーに与えて755、もしくは655を設定します。(2016年11月17日追加)

 例
 # /XMailCFG/cgi# chmod 755 *.cgi

 非windows環境ではパーミッションの設定が大切と付属文書にはあります。
 ウェブサーバーが動かしているユーザーがアクセスできるようにtabファイルにもパーミッションを設定します。(2016年11月17日更新)
 ということらしいのですが、結局XMailがroot権限で動作し、パーミッション700のように自分しかアクセスできないファイルを作ってしまうので、ウェブサーバーもRoot権限で動くように細工をしなければなりません(後述)。

 最初はパーミッション777などで設定しても、XMailCFGが一見動くように見えるのですが、ユーザーやドメインを追加した場合に新規に作られるtabファイルへアクセスできなくなり、まったく使えないんです。ファイルが増えるごとにパーミッションの設定などできません。

 とりあえず、/var/MailRoot/bin と/var/MailRoot/直下のtabファイル群にアクセスできることが条件です。
 rootでウェブサーバーを動かすんだから、ファイルの所有者をrootにすればこのままで結構です。



4 XMailCFGのファイルをドキュメントルートにコピーする
  Linuxのコピーコマンドで、XMAILCFGのディレクトリーをそのままドキュメントルートにコピーします。
なお、XMailCFGディレクトリーを置くファイルシステムはNTFS(WIndowsのファイルシステム)ではなくLinuxファイルシステムに置いてください。これをしないとパーミッションに問題がでてtabファイル群にアクセスできなくなるようです。


5 root権限でスレッドを起動するウェブサーバー

 いろいろ探したけど結局 Apacheしかないみたいです。
 rootでスレッドを起動させるために以下の環境変数を設定してビルドやらコンパイルなどします。

  Apacheのコンフィグ時の設定
  Apacheの展開したディレクトリーへ入って以下のconfigureを行います。

 # env CFLAGS="-DBIG_SECURITY_HOLE" ./configure --enable-so --enable-shared --enable-ssl

 これで make make install してください。
  オプションの詳細は他のサイトを当たってもらうとして、XMailCFGを動かすにはこれで充分かと思います。

 ちなみにApacheは外用があるなら、今回の中用とでrootで動くやつと動かないやつと2つ立ち上げたほうが安全みたいです。今回の例では、debian標準でインストールされたApache2が外向きサーバーになりますので、ソースからインストールして2つ並列動作させる細工は行っておりません。


追記2105年4月14日
 並列動作させました。
 http.conf ファイルを名前を変えて用意します。
 もうひとつはhttp2.conf とでもしておきましょう。以下に肝心なところを書き出します。

 それぞれの設定ファイルで以下の項目が違うものである必要があります。

  ・実行ユーザーとグループ( User と Group )

  ・待ち受けポート( Listen ) 

  ・ドキュメントルート(ヴァーチャルホストの場合も含む)DocumentRoot

  ・エラーログファイル( ErrorLog )
    
  ・アクセスログファイル( CustomLog )

  ・PidFileの指定(以下の行をServerRoot の次の行にでも挿入してください。

    PidFile /usr/local/apache2/logs/任意のファイル名.pid

  ウェブサーバー起動スクリプトを2つ用意して一方に違う設定ファイルを以下の箇所に指定します。
  (起動スクリプトは、/usr/local/apache2/bin/apachectl を/etc/init.d/にコピーして作ります)

      HTTPD='/usr/local/apache2/bin/httpd'

                             ↓

     HTTPD='/usr/local/apache2/bin/httpd -f /usr/local/apache2/conf/httpd2.conf'
    

    自動起動は以下のように

   # update-rc.d apachectl(名前を変えた場合はその名前で) defaultts



6 Apacheの設定

 /usr/local/apache2/conf/httpd.conf を編集します。

 ポート番号の変更

  Listen 80

 のところは #Listen 80 にしてコメントにして無効にします。
かわりに Listen 8000 等べつのポート番号にして次の行に書きます(ネットで予約されている25や110は避けます)。

 #Listen 80
  Listen 8000


 ユーザーをROOTにする。

 User daemon
  Group daemon

  以上の箇所の部分をコメント化して、User root と Group root を
次の行に書きます。

 #User daemon
 #Group daemon

 User root
 Group root


 ドキュメントルートの変更

 XMalCFGのディレクトリーを指定します。

 # DocumentRoot "/usr/local/apache2/htdocs"
 DocumentRoot "/XMailCFG/" ← 自分が置いた任意の位置を指定。左は / 直下の場合。


 CGIの実行設定 

 CGIが動くように以下の文字列群を追加。
 見やすいようにCGIディレクトリー関係の部分に書いておきましょ。

<Directory "/xmailcfg">
    AllowOverride All
    Options +ExecCGI
    AddHandler cgi-script .cgi .pl
    Order allow,deny
    Allow from 192.168.1. ← 自分の環境で変更してください。この例では192.168.1.に属する192.168.1.0 から 192.168.1.255 までアクセスを許可します。

</Directory>

 Apacheの起動

  以下のコマンドでウェブサーバーを起動します。

 /usr/local/apache2/bin/apachectl start
再起動は start ではなく restart を指定。止めるには stop を指定。


 これで、なんとかCGIが動くようになりましたけど…。まだ終わらない。

7 いろいろな対処

 とりあえずセットアップ的なことを実行していきますが、あれよあれよと文句を言われます。

 XMailCFG 「基本認証をやれよ!!」

 xmaicgiのフォルダーに .htaccess というファイルを作ります。

 AuthUserFile /home/ユーザー名/.htpasswd
  AuthGroupFile /dev/null
  AuthName "XMailCFG 設定"
  AuthType Basic

  require valid-user

 <Files ~ "^.(htpasswd|htaccess)$">
    deny from all
 </Files>


 .htaccess の AuthUserFileで指定した場所に.htpasswdというパスワードファイルを作成

 # vi /home/.htpasswd

  ユーザー名:コード化したパスワード

 で表記して保存します。コード化したパスワードは「htpasswd コード化」などでネット検索すれば、任意のパスワードをコード化した文字列が手に入ることでしょう。.htpasswd ファイルはサーバーの実行ユーザーがアクセスできる場所においてください(今回はrootが実行ユーザーなので気にしないけど)。

 これで基本認証はパスできると思います。

 でもまだ終わらない。

 XMailCFG 「Perlインストールフォルダーへの変更許可くれよ!!」 

 「問題があります。 WWW サーバの実行ユーザに対して Perl インストールフォルダへの "変更" 権限を許可してください」

 この表示も出ると思いますので、@INCという検索パスを格納した変数を調べて、
 検索パスが示しているフォルダーで、実際に存在しないフォルダーを全て作成します。

 perl -e 'print join("\n", @INC);'

 で、検索パスを調べて、足りないフォルダーを作成します。

 /usr/local/lib/perl/5.14.2

  /usr/local/share/perl/5.14.2

  /usr/local/lib/site_perl

 debian 7.7.0 では以上のディレクトリーがありません。
 mkdirコマンドで作成します。

 権限がどうのこうの言われますのでパーミッションのことかと思ったらぜんぜん違いました。

 これで、一見正常に動いている感じにはなりますが・・・XMailのログとか見ますとまだ不完全なところがあります。


 ログファイルを見られるようにする

 /usr/local/apache2/logs/ にある Apache2のエラーログファイルでなにが起こっているのか確認します。

 # vi /usr/local/apache2/logs/error_log

  Archive/Zip.pm がないと言われるので、/usr/share/perl/5.14.2/IO/Compress/にある Zip.pm を 同じ 5.14.2 のフォルダーのArchiveフォルダにコピー。

 # cp /usr/share/perl/5.14.2/IO/Compress/Zip.pm /usr/share/perl/5.14.2/Archive/ 

 さらに続いて

  File/Stat.pm がないと言われますが、stat.pm はありますので、ファイルの表記を直します。

 # grep -ri 'File::Stat' /xmailcfg/cgi

 user_home.cgi
 common_mailbox.cgi
 XMQuotaMonitor.cgi (こちらはFile::stat と表記されており最新版では修正の必要はないかも2016年11月17日追記)
 report.cgi  (XMailCFG2.43C(10月26日最新版)でファイルが増えているのを確認。2016年11月17日追記)
 common_userinfo.cgi

 上記ファイルのうち5つが、 File::Stat となっていますので テキストエディターで大文字の「S」を小文字の「s」に変えてください。

 なお、○○::stat などの○○の部分はフォルダー名を指しています。(2017年1月27日追記)
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追記
 2017年7月10日
 XMailCFGのバージョンによっては、メールボックスの中身を見るときにも、Net/Smtp.pm がないといったエラーがでるかもしれません。
 ソースのエラー発生場所もApacheのログに表示されますので、そちらのソースをSmtp →smtp に修正し、
システムからsmtp.pm を探し出して、@INCに登録されている場所のNetディレクトリーの直下にコピーするかシンボリックリンクを張ってください。

 以下LinuxMintでの例

 # vi /XMailCFGのインストール先/XMailCFG/cgi/common_viewmsg.cgi  
 上記のファイル中の記述 Smtp を smtp に変更して保存する。

 smtp.pm を必要なディレクトリーにコピーする。

 # cp /usr/share/perl5/smtp.pm /usr/share/perl5/Net/ 
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 以上、これで完璧に動くのではないかと思います。

 なにか起こった場合は、Apache2のerror.logで確認してください。

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posted by 難波鷹史 at 18:14| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする