2017年04月03日

マザーボード MSI P35 NEO-Fの再修理

2007年のMSIの迷作マザーボード「MSI P35NEO-F」関連の修理です。
ネットをいくら検索しても、どうしようもないマザーはあきらめられて、捨てられるか部品取りにされる運命でして、このマザーも同じような感じでしつこく修理する人はいませんね。

 もともと設計もよくなく、CPUファンの熱風が液体電解コンデンサーを直撃するような仕組みでした。
 こんなグダグダな製品にわざわざコンデンサーを付け替えてまして、2012年に再復帰させたのですが、昨年からまた調子が悪く、ずっと修理をしていました。普通ならあきらめて新しいものを買うでしょ。今年で製造されてから10年経ちますもん。

 ことの発端は昨年8月。
 対応する上位CPU Core2duo e8400 を知人よりいただいた際に、速くなるんならということで、CPUを換装した。
ところが、BIOS画面が途中でハングアップしたり、定格なのに「クロックアップしすぎなのでやばいよ」みたいな警告がでる。

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 この警告はCPUを認識して、正規のクロック3Ghzが入力されてから、異常が出るみたいです。
 BIOSバージョンはこのマザーのバージョン V1.0 に対応する「V1.A」です。最終バージョンである「V2.1」も入れてみましたが、やはり動きませんでした。CMOSクリアをすれば初動はできますので、BIOSを戻すこともできます。

 以上のことからCPUが壊れていると判断し、CPUをもとに戻して使用してましたところ、なんだかバンバン、ブルースクリーン(以下、ブルスク)がでるようになりました。
おまけにHDDの論理破壊まですすみまして。さすがにマザーボードを壁に投げつけてやろうかと思いました。
もともと2015年にWindows10にした際にメモリーの電圧を強めに調整しなければ、ブルスクがでるマザーだったんですが、いくら電圧を変えても安定しません。

 Memtest86+でメモリーチェックをしたところ、エラーがでたり出なかったりします。
 メモリーの接触不良もあったようで、端子をピカールで磨いて、クレの接点復活剤で仕上げ、さらにスロットも2000番の耐水ペーパーで磨きました。テスト結果の良かったメモリースロットでテストして、メモリーそのものに異常がないことを確認しました。
 しかしスロット4だけ、どのメモリーをテストしてもエラー続出。これはスロット側またはマザーボードに原因があるということです。

 その後、マザーボードを中性洗剤と流水で洗って、乾かしたり、配線切れがないかパターンをチェックしましたがなにも見つかりません。
 配線に異常がないんだったらメモリーコントローラーだろうということで、チップセットの接触不良ではないかと思いました。

 よくビデオチップの再リフローとか修理でありますし、僕もやりましたが、あれのチップセット版です。ほんとはチップを剥がして半田ボールを使って、再ハンダしたいところですが、専用の機械なしでやるには大変そうです。

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(写真 下方にあるヒートシンクの下にあるのがIntel P35 ノースブリッジ)

 ヒートシンクを外して、周囲をアルミテープで覆って、ヒートガンでチップを温めます。専用のリワーク設備があれば温度の設定もできるんですが、ヒートガンの場合は温度計は必須でしょう。220度ぐらいで半田がとけますが、それ以上だとチップが壊れてしまいます。 実際、別のビデオカードのチップを修理してたところパキッと音がして壊れました。温度計は必須です。ぜひ買いましょう!

 で、温度計はないので適当に7分ぐらいアツアツの熱をかけてあげました。

 自然にさましてから、元通りに組上げます。


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(ノースブリッジの放熱板とCPUファンの放熱板を、ジャンクの放熱板で適当に連結)

 おそらくこの時点でメモリーエラーはなくなると確信していました。原因はノースブリッジの冷却不足。
 このマザーボードはCPU周辺のコンデンサーを交換した際に、小型のコンデンサーが手に入らなかったので高さを稼げる大型のCPUクーラーを取り付けました。CPUはばっちり冷えますし、コンデンサーも熱風にさらされなくて済みますが、そのときに純正クーラーでは下に吹き付けられていた熱風が、熱風より熱いであろうノースブリッジの放熱板にまったく来なくなりました。結果、熱を持ちすぎて半田クラックを起こした! ということかと。

 ノートPCにおいてビデオカードのリフロー修理で症状が再発するのは、冷却不足が解消されないためです。デスクトップならまだ改善の余地があります。
 写真のように、ノースブリッジの熱が、CPUクーラーの放熱板へ逃げるように細工しました。写真のギザギザに見える板はねじ穴補修キットという商品(ブリキ板)です。
 ジャンクの放熱板がなければアルミ缶を切った貼ったしてもなんとかなるかもしれませんね。

 以上、すべてのメモリーを積み込み、Memtest86+でチェックしたところノーエラーでした。

 起動できなかったHDDをつなげて試してみると、何回か修正しながら再起動を繰り返して、なんとかログイン画面までくるようになりました!
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 (もうこの写真がきれいでかなわん) 

 このあとも、メモリー電圧を盛ってないので、Windows10のメモリーチェックではメモリーに問題ありと診断されたり、ブルスクが発生しましたが、おそらく、たぶん! 電圧を盛れば正常に動くでしょう。
2017 6/6 追記
 メモリーの電圧を1.95Vに上げて、windowsのメモリー診断を実施しました。
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 問題なく完了しました。
 なお、起動DVDであるwindiag.isoを作るMicrosoftのツールは現在MSのサイトからなくなっています。他のサイトで配布されているツールから作成してくださいね。
  

posted by 難波鷹史 at 19:08| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月27日

eKワゴン 初代 H81W 整備

っ、安かったのでこの車なんですが、楽しさポテンシャルで言ったら、ジムニーの足元にも及ばない。
でも、普段使いにはとてもいい車です。

 ek_m.jpg(eKワゴン平成13年式)

 1月22日の夜日から、いきなり後ろからバタバタと音がするようになりました。
 よくこのキーワード「ekワゴン 後 異音」などで検索すると、ハブベアリングが規定以上のトルクで締められて、ベアリングが壊れた音 とありました。しかし、今回は停車しててもバタバタ鳴ります。

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 原因はこれ! 排気管がバンパーに接触しておりました。

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 排気管のタイコ部分にぐるっと亀裂。これで構造バランスが崩れて、排気ノズルがバンパーに接触したってわけだ。
 ここが弱くなって、横にもたれかかってくること考えたら、そもそも設計が悪いような気がしてならない。
 横に行こうとする力が絶えずかかってくるわけだからね。この弱い溶接部分に。

 それで15年かかって走行距離が4万いかないぐらいだから、排気ガスにある水蒸気が蒸発せず排気管の中に絶えず存在したことを考えれば、走ってなくても排気管がさびてしまうんでしょうね。

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 とりあえず、クルマを購入したショップに相談したら、中古の排気管をおすすめされました。
 しかしそれまでは、なんとかしないといけませんので、上の写真のグッズで応急処置をすることに。

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 まぁでもね。ジムニーじゃないから身体がろくにクルマの下に入らない。普通のクルマってこんなに車高が低かったんだ。
 適当に針金で惨事にならないように、つりさげるのが関の山。 で、片手で、ほにゃららーとパテをつけてみました。



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 横に持たれているノズルも、左に寄ってよねって感じで、針金で引き寄せる。


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 これでなんとか交換作業まではもつでしょう。しかし上の写真でもわかるように中からさびてるのがよく分かります。

 排気管をほぼ完ぺきに治したいなら、GM-8300ってすごい金属パテが存在しますが、フロアジャッキがなければ、どうにもなりません。っていくか中のさびは取りようがないかもしれませんけどね。
posted by 難波鷹史 at 17:18| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月14日

加湿器HV-P50CX その2

品が到着。注文した日が発送連絡があって3日目に送られてきた。
 クロネコメール便って、クロネコの配達員じゃなくて、年配のご婦人が配達してたりして? と冗談いってたら、本当に自転車で普通のおばちゃんが配達しているのに出くわした。

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 (なんだか形が違うタクトスイッチ【SKHHBVA010】6mm角タクトスイッチ(ステム高さ:7mm))

 さびたタクトスイッチを取り外して、送られてきたタクトスイッチを比較…。左が取り外したもの。
 あれぇー形が違うよ。

 さてどうするか…。
 なんとか足を折り曲げて、スイッチのボディに半田ごて押し込んでみた。またスイッチを注文するのがめんどくさかったのだ。

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 (足を折り曲げて、真ん中から伸びるように加工 もう一方端の足はカット)

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 (左、さびたスイッチとの比較 右 なんとか取り付けたタクトスイッチ)

 足が短いので適当に半田を流しても接続できず、パターン側から切り取った電子部品の足を通して、なんとか半田付けした。
 半田付けしていない端の足は、瞬間接着剤で水平になるように固定した。

 ボディに組み込むと、電源ボタンがカチカチ押せない…。でも基板を締めすぎず、軽く締めると、ボタンが子気味よく押せる。
 ほう! これはスイッチを加工した分、押されるタクトスイッチがボディに接近してしまったため中途半端に押されている状態になったため。この差はたぶん0.5ミリぐらいだろう。
 電源スイッチの一番近くにあるボルト部分の基板の表面に0.5o圧のワッシャーをかまして(PCのマザーボードを固定しているボルトの茶色い紙のようなワッシャーね)、ボルトで締めることでタクトスイッチとボディとも距離を確保。

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 (メーン基板のこっちのコンデンサーも1個だけ交換)

 ちなみにメーン基板で1個だけ取り替えたコンデンサーも、テスターで調べたらまだ大丈夫だったぽいね。
 まぁ、予防処置だからいいか…。

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 (修理完了した加湿器SHARP HV-P50CX)

 修理完了。電源もカチカチ押せて、反応しないということはなくなった。

 で、なんでさびたのかなんだけど…。
写真のオレンジ色の電源ボタンの位置のすぐ近く、水タンクと接する壁面に(たぶんセンサーのためなんだろうなあ)小窓のスリットがあって、そこが透明のプラスチックの薄い板が両面テープで張り付けてありまして、それが取れてた。それで湿気が入って、さびたっぽいね。

 ここも新しい両面テープで塞いでおきました。

 まだまだ長く使えそうですよSHARP製品!


posted by 難波鷹史 at 22:25| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

加湿器HV-P50CX その1

湿器が動いたり動かなかったり、具合が悪いというので分解した。
SHARP HV-P50CX という機種です。

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 (SHARP HV-P50CX)

 確かに電源ボタンは、ちょっと強めに指を押し付けないとスイッチが入らない。
 でも、スイッチがまったく入らないということはありません。もしかしたらケーブルが断線してスイッチが入らないことがあるかもということを考えて、いくらかケーブルをこねくり回してみたけれど、スイッチは一応入るなあ。

 電源ケーブルはなんともないみたい。

 なにかの拍子で本当にスイッチが入らないこともあるのかなと、電源スイッチを見てみた。

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 (スイッチ類基板)

 電源が入りにくい原因はこれ! タクトスイッチを覆う赤さびでした。なんでこんなところがさびるんだ?
 これだとタクトスイッチ内部のさびの粉の状態で、電源がまったく入らないということもあるかもね。

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 (メーン基板部分)

 コンデンサーを使ってるところがあったので、こちらも交換しようか? 今後の予防のために…。

 かくしてタクトスイッチ1個とコンデンサー2個を注文することに。
 しかしコンデンサーが1個見つからないので、今回は1個だけ交換することにしよう。


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 (内部)

 結構、中も汚れてたので掃除するよい機会になった。


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 バラした本体を徹底的に洗って、注文した部品の到着を待つことに。
 クロネコメール便なんで日数がかかるんだよなあ。
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posted by 難波鷹史 at 15:33| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

石田てっぺい 高槻店

「石田てっぺい」というラーメン店の高槻駅前店グランドオープンキャンペーンで、すべての店舗で12月4日まで替え玉無料だというので、行ってきました。当然、高槻駅前店に行くと思ってたら、実は、高槻駅前店のオープンは12月中旬らしく、肝心の駅前店がオープンする前に替え玉無料は終わってしまうという良くわからないキャンペーンです。
行ったのはほとんど茨木市の堺目にある高槻店でした。

 広告のうんちくには、このようなことが書いてありました。

 豚骨ラーメンといえば、豚骨を継ぎ足しで高温でスープを作り続けるというのが当たり前だったのですが、それでは客が来なくて、廃業も覚悟してて、注文の度に手鍋でスープを沸かすという、これまでのスープの製法とは違うことをしたら「こんな豚骨ラーメン食べたことがない」とか「こんなん豚骨ラーメンと違う」というそれぞれ意見が飛び出し、お客さんも増えて、何店舗も展開することができました。ありがとう。


 という要約すれば以上の内容だったかと思うのですが、期待をかけてどんなラーメンか食べてみました。

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 (細麺の固め、濃厚煮干しとんこつラーメン)

 おー、煮干しの風味と濃厚な豚骨の感じは、昔、食べた「豚の骨」という店の煮干し豚骨を思い出します。細麺だけどかなりいい感じです。
 豚の骨の豚骨ほどくどくなく、油分はまださっぱりしていますが、それでもドロドロしています。コクもある。

 あと味も化学調味料を感じさせるものは一切、舌に残りません。いいね!

 でも、このスープは強火で炊き続けた従来のスープとなにが違うんだろうと思いました。

 麺とスープは大好きなんですが、商品上、よくない点があります。
 それは具です。チャーシューはかなり甘めで僕好みではなかったんですが、炙ってある点など、なかなか評価できます。しかし問題はそのボリューム…いや見せ方なのかな。
 店はいろいろなトッピングを用意しているのですが、ラーメンというのはやはり一食で完結していてほしい食べ物だと思うんです。
 写真で確認できるのは、薄いチャーシュー2枚、海苔一枚、ネギ、以上。これでは少なすぎます。どう見ても未完成な感じがするんです。

 最近のちょっとチェーン展開している白濁とんこつラーメン店につきものなんですが、ラーメンをテーブルに運んできたときの印象で、たいがい具がしょぼくて、客をがっかりさせるパターンが多い気がします(ずんどう屋、河童ラーメン、一蘭、とかね)
 博多とんこつラーメンってもともと、こんなんなんでしょうか?!
 中華料理店のようにラーメンがメーンでない店では、これでもいいんですが、680円ほどしているわけですから、チャーシューの厚みか枚数を増やす、メンマをつける、ネギのデフォルト量を増やすなどして、なんとかこの「ココ壱番屋のポークカレー」のしょぼさのような状態を改善してほしいと思います。

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 (金久右衛門 祇園店の無添加ラーメン)

 上のラーメンの具の配置を見てほしい。未完成な感じはしないと思います。
 いい具合に下の麺が見え隠れしています。具はチャーシュー、ネギ、きくらげと決して多いわけではない。
種類や具の絶対量が多いというよりは、どれだけ下の麺を隠せるかにかかっているのかもしれませんし、器の選択にもコツがあるのかもしれませんが。

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 (麺処蛇の目屋の煮干し鶏ラーメン)

 こちらのラーメンは配置が美しい。チャーシューは鶏と豚(だったかな)とメンマ、白髪ねぎとみじん切りの白ネギ、上の葉っぱはなにか忘れました(ミントかな)、あと海苔。やっぱりしょぼく見えないように、見せ方もボリュームもかんばってる。

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 (石田てっぺいの煮干し豚骨ラーメン)

 ほら、なんだか寂しいでしょう? 器がでかいのかなあ。



posted by 難波鷹史 at 22:42| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

ファミリーコンピュータの修理

年使用している我が家のファミコンですが、1986年ぐらいに母が買ってきたもので、かれこれ30年経ってます。

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 (30年選手のファミリーコンピュータ)

 先日、電源を入れたところ全く反応しませんでした。

 ネットで調べると、ヒューズが切れていると電源が入らないというので、チェックしてみましたが、ヒューズなどありませんでした。
 ネットで調べられるファミコンの修理情報は以上でした。情報なさすぎ…。

 コントローラーは四角ボタンではなく丸ボタンタイプですが、基盤にヒューズがないので初期型になるのかな。

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 (ヒューズがありそうなところにないRF基盤)

 とりあえず基盤がショートしていないか調べてみました。
 ACアダプターのプラグが挿す部分のACコネクタのプラスとマイナスにテスターをつないでみると、なぜか導通がある。

 コンデンサーが劣化すると、そのままプラスマイナスがそのまま導通するというのを聞いていたので、近場の安全弁のあるコンデンサーを取り外して、付け替えました。ほかのコンデンサーは安全弁のない小さなものなので、たぶん異常がないだろうとのもくろみです。

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 (交換後の状況)

 オリジナルの部品は耐圧6.4静電容量1000μFのもので、容量はそのままで耐圧が10Vのものに交換しました。

 取り出したコンデンサーをテスターで測ってみると、導通していて抵抗の変化もありません。やはり壊れてました。
これが正常なコンデンサーなら導通してから徐々に抵抗値が上がって行きます。

 筐体に組み込んで電源オン!

いたよ、おっかさん!
 動いたところを写真に撮ろうとおもったら、いろいろと映り込んでしまうのでやめました。

 やっぱりファミコンでもコンデンサー壊れるんですね。





posted by 難波鷹史 at 22:08| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビデオゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

Officejet 4650 の話

たプリンターのお話。
 このブログの記事にもありましたが、修理したHP Photosmart D5460 。今もインクの補充を続けながら、難なく使えております。
 しかし、次にインクヘッドの寿命が来たら、買い替えかなと思いますが、なるべくヘッドを空焼きしないように、スポンジにインクが染みているうちにインクを補充しています(チップ付き透明タンクを買って、穴をあけてインクを補充しています)。

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(季節の挨拶状を印刷するD5460)


 さて、本題はこちら。
 もう一台自宅のとは別に面倒みている機種があります。Officejet4650っていう機種。

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(Amazonの商品画像からOfficejet4650)

 インクカートリッジには、先のD5460と違いインクヘッドが一緒になっていて、インクもろともインクヘッドも交換してしまうタイプで、インクの単価は高くなりますが、ヘッドが手に入らなくて、本体を廃棄するということがない分、寿命が長い製品と言えるでしょう。
 このインクカートリッジにインクを補充すれば、インクヘッドが壊れるまでお得に使い続けられるというわけです。

 そのはずでした。

 これは、ちょっと本体に書き込まれているファームウェアのプロテクト上のおかしな問題がありまして…。
最初から付属していた純正カートリッジ(以後、「付属カートリッジ」)にインクテックのインクを補充して使おうとするとエラーが出ます。
しかたなく新しい純正カートリッジ(以後、「純正カートリッジ」)を買って、しばらく使っていましたが、いきなり「純正じゃないカートリッジがセットされている」とのことで、まともに動いてくれなくなりました。

 それで、最初にエラーが出た付属カートリッジを付け替えると普通に動作したりします。

 なんだこれは?!

 今は、廃業してしまいましたが、インクテック社のインクを販売されていた良質設計株式会社。
 詰め替えセットを購入した際、担当者さまのレポートによると以下のことが判明していたようです。

 ●再利用妨害プログラムのキャンセル
 プリンタは、直前に装着されたカートリッジ個体のIDを1色につき2個づつ記憶しておく仕組みになっています。
 プリンタに内蔵されたファーム・ウェアによる使用済みカートリッジ再利用の妨害をキャンセルするため、そのプリンタ個体で使用した使用済み純正カートリッジ3セットを順番にプリンタに装着すれば、プリンターにとって常に新しいカートリッジIDのカートリッジが装着されることになるため、正しく印刷できます。

 なお、プリンタのファーム・ウェアは、お客さまのインターネット接続を通じて高頻度に書き換えられています(中国製の模造カートリッジのID等のデータを更新するため)。
 詰め替えインクで確実に継続的に使用できるよう、3セットの使用済みカートリッジは必ずHP純正の製造後2年以内(保証期間内)で、また決して他のプリンタ個体には装着していないカートリッジとしてください。
 購入した中国製模造品や中国製再生カートリッジを用いたり、友人から譲り受けた使用済みカートリッジを用いることはできません。

 とのことなんですが、使用済みかどうかはセットされたカートリッジIDの印刷回数でもチェックしているんでしょうか?
 どう考えても、純正カートリッジのインクはまだあったはずなんですよ。まだよく分かりません。

 それで今回、付属カートリッジの色が出なくなってきたので、また純正カートリッジ(インク再充填済み)をセットしたところ、なんとまともに動いています。

 付属カートリッジの方はクリーニングしておいて、次に動かなくなったときのために待機させます。

属カートリッジのクリーニング

 たぶんインクヘッドが詰まっているんだろうということで、まずはイソプロピルアルコールにインクヘッド部分を浸し、一晩おいて、詰まってるインクを溶かします。
 一晩たったら、蓋を外します。
 これヘッドとインクが一体化してますから、結局ヘッドを洗うのに、インクのなかも水浸しになりますので、全部洗います。


 蓋とボディの間にマイナスドライバーを当てがって、蓋をはずします。
 蓋は接着剤でガッチリついてますので、壊すつもりでやってください。

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 (インクを補充しても、色が出ない付属カートリッジHP63)


 開けたらよく水洗いをします。スポンジも引きずり出してよく洗います。

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 (水洗いをして粗方乾いた付属カートリッジHP63)

 この後、蓋を瞬間接着剤で点付けして留めます。もしガッチリつけちゃうと、次に蓋があかないかもしれないので、ここは軽く留めます。
 インク充填前には、ホットボンドで蓋の外周を塞いでおきます。これで余分な空気が入るのを防止できます。
 (問題なく使えるかどうかは分かりませんが、用意だけはしておきます)。


 さて、付属のHP63カートリッジなんですが、スポンジを取り出したあとはこうなってます。

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 (付属カートリッジHP63の中)

 スポンジはどれも同じサイズなんですが、赤インクの入るところが異様に狭い。
 また青インクと黄インクはスポンジに隣接した下方、インクをためておける空間とアクセスできるのに、赤インクに隣接する左右の空間には、壁が高くアクセスできなくなっています。つまりこれだと赤インクの量が少ないことになります。

 なぜか分かりませんが、インクカートリッジ交換の歳、赤インクがよく余っているということでこうなっているのかもしれません。

 ちなみに、蓋には5つの穴がありまして、

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 (蓋の穴の状況)

 一番上の穴は赤インクが、あと4つはそれぞれ黄と青なのですが、4つの穴全部がスポンジに接してしまっているので、先ほどの下方にある空間に直接インクを溜めるには、インクの注射器を斜めにするなどの工夫が必要かもしれません。

 以上、HP63系列のプリンタをお使いの方の、参考になれば幸いです。

 良質設計さんが廃業された今、これから、インクテックのインクをどう調達するかが問題ですね。

(追記)
 ちょっと印刷したら互換性のないカートリッジ云々と表示されて、カートリッジの再セットを要求されるようになりました。カートリッジをはめ直す度に一回は印刷できるけど、今後どう動いてくれるかわからないので、良質設計さんのご忠告どおり3セット目のカートリッジを手配いたしました。
posted by 難波鷹史 at 21:14| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月09日

ようこそekワゴン



ムニーに代わるクルマを購入しました。
宇治市大久保近くのカーショップGGさん。ネットで見つけて母校の文化祭を見るついでに行ってきました。

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(納車日の朝になんとか確保したガレージに止まるekワゴン)

 三菱ekワゴン初代。初年度登録は平成13年(2001年)だ! 
15年前のクルマですが、前オーナーは車内はキレイにお使いで走行距離も38000キロ程度。
エンジン音も問題なし。即購入を決定しました。ボーナス前のセール割引で15万円で買えました。
車検2年付きでこの価格です。
大阪での再登録費用でプラス1万円余計にかかりましたが、ジムニーが15万で売れたので、ほぼそのまま移行できた感じです。

 ほんとはワンボックスの軽がほしかったんだけど、商用で使い倒されるせいか中古価格が高いんですよね。
それで、4人がゆったり座れて使い勝手がよく、持病が少なくてメンテが楽そうなクルマを考えていました。
 あと、ボディカラーがブルーであることも決定の原因です。

 ところで、買ったはいいけど、前に止めていた駐車場を再契約しようと思いましたが、すでに満杯で途方に暮れました。
別のJRの駐車場に空きがあったので助かりましたけど、敷金が3万かかるのはちょっと参った…。

 このクルマ、ジムニーに比べてタイヤも安いし、持病もオートテンショナーぐらいしかネット検索でヒットしないので、ジムニーよりは整備に悩まなくて済みそうです。

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いまどうしてるかね。売っちゃったジムニー…。

posted by 難波鷹史 at 21:56| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

ジム兄さんとお別れ

々月の5月16日に、長年乗り続けた、JA11とお別れしました。
実に平成2年から26年間お疲れでしたね。
ほんとは乗り続けたかったけど、ゆっくり人を乗せられる車のほうがいいだろうってことで…。
しかもオートマがいいんだって。


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 現行ジムニーのモデルチェンジの噂があるけど、また角張ったデザインに戻ってほしいです。

 それで、このJA11ですがジムニー専門店さんに来てもらって、15万で引き取って頂きました。
 ガススタ系の車買取だと5万とか聞いてたので、まあ納得価格になりました。さすが専門店です。
 ただ…4ドアの軽のハコバンがほしいんですけど、15万じゃ手に入らないのね。ちょっと厳しい。

 さて、久しぶりに外食しました。

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 高槻市上牧にあった「河童ラーメン」が予想通り閉店してまして、
代わりに「ずんどう屋」がオープンしてました。
 メニューの写真からいやな予感がしていたので、ラーメンはノーマルっぽいの一杯だけ注文して、
あとは餃子やご飯ものをチョイス。
 ラーメンがおいしければ、追加注文ということにしましたが、結局追加はなし。

 ラーメンは化学調味料たっぷりで、サブメニューは甘い味付けで、
食後の自宅でたべたアイスが最高においしく感じました!

 食べログ的 評価 は ☆1.5です。









posted by 難波鷹史 at 20:56| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

TOSHIBA TX/66CM Windows8化とんで10

理して使い続けているTOSHIBA TX/66CMのWindows VISTA。
先週あたりだったか、そろそろWindows10がリリースされるぞってことで、友人から頂いたWindows8アップグレードライセンスで、アップグレードしてやろうと、先にVISTAの状態で最新らしいドライバーとか入れてました…。
なんだかその過程で、一度、液晶ディスプレイがブラックアウトして、電源は落ちず、HDDは動かずというアクシデント発生。
使っては行けないドライバーが当たってしまった結果かと思っていたんですが、どうやら僕が思うところによると、修理が完璧じゃなかった可能性が出てきました。


 特にWindows8にしてからは、ばっつんばっつんブラックアウトします。
 セーフモードやLinux Mint XfcというOSではブラックアウトしないので、windows8のサービスが悪さをしているんだろうとmsconfigから怪しいサービスを特定しようとしましたが、結局全部落ちます。

 VISTAからのアップグレードもよくないかもと、クリーンインストールも行いました。
 思い込みかもしれないけれど、落ちる頻度は下がったように思えたのでWindows8.1にアップグレード決行。
熱処理の問題かなと思い本体を分解して、CPUやGPUの放熱グリスを塗りなおしました。

 2015-07-30 17.03.12.jpg ウイルススキャン中も安定しているのか?(windows8.1 )。

 この段階で、OCCTを使って、CPUに負荷をかけてやる実験も行いました。100%の使用量で最高周波数で数秒駆動すると、ブラックアウトします。ただ普通に使っている分には落ちなさそうだったので、さらにWindows10までアップグレード。するとほとんど、通常使用下ではほぼ落ちなくなりました。

 一応、保険のため「電源の管理」からプロセッサーの駆動パーセンテージを最大90%までにしておきました。

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 このブログを66CMで書いていますが、落ちてません。
 今回の問題は、ドライバーの特性と、メインボードの耐性の問題かと思います。

 気にかかるのは、以前修理の時に、プロードライザの代りに取り付けたチップコンデンサー、デカップリングするのに容量が足りてないんじゃないかとか、素人的には思ってます。以前修理したときにOCCTで実験すべきだったなあと後悔しております。

 Windows10はいいですねー。HDDの占有量が3割減ったんじゃないでしょうか(8もそうだけど)。古いマシンなのに動作が軽快になりましたよ。





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posted by 難波鷹史 at 00:12| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | マイコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする