2017年05月31日

プロバイダーによるサーバー逆引き設定

日、おたくの会社のIPを逆引きするとeoさんになっちゃうんだけど…なんてこと言われまして、普通のプロバイダー使っていたら当たり前だと思っていたんですが、大手のサーバーだとそんなことにはならないし、なんでだろってことで調べてみました。

 eoオフィス光の場合ですが、プロバイダーのDNSサーバーが逆引きに反応して返答してしまってるらしいです。
 eo光に問い合わせたところ「オフィスeo光ネットオプションサービス契約変更申込書」にて逆引き権限譲渡設定を申し込めばいいという情報を頂きました。ただeoのサイトではこのサービスの案内を一切行っていないので、その存在はDNSのしくみがある程度理解できる技術者しか分からないということのようです。

 質問をすると営業担当の方が申込書のPDFファイルをメールで送ってくれるので、adobe acrobat等のPDF編集ソフトで判子を押し、返してほしいドメイン名を入力してメールで送り返せば完了。
申し込みから約二週間で設定が反映するらしいです。変更手数料は2000円で今後追加でお金がかかることはないというお話。

 <オフィスeo光ネットオプションサービス契約変更申込書>

 DNSmousikomi.jpg
 既に契約しているなら、契約者のところに屋号なり個人名なりがあらかじめ印字されているので、
アクロバットのスタンプ機能で判子を押すだけ。

 <逆引き設定内容依頼書>

 DNS設定依頼書_20160608.jpg
 固定IP契約なら既にIPは印刷されていますので、返してほしいドメイン名をアクロバットのタイプライター機能で記入するだけ。下の枠は逆引きを自前のサーバーで行う場合の設定ですが、プロバイダーにまかせたほうがとりあえず安心でしょう。

 2つのPDFを保存してメールで返送します。

 以上、サーバーの運営上、信用問題にもかかわるし、会社でサーバーを公開している人は参考になればと思います。

 ころで…。
 2017-05-12 11 59 42.jpg


 X68000ACE用 CZ601D テレビモニター 盛大にばらしています。
 最初は明るさがふらついていまして、いろんなところを再ハンダして組み立てたら、きれいな青い画面のまま映像信号を受け付けなくなりました。配線を間違えたかもってことでチェックして組み立てたら、こんどは画面がまったく出なくなりました。
 空しくスーパーファミコンの実況パワフルプロ野球3の音声だけがきれいに流れてまして…。

 まったくもって意味が分からないので、コンデンサー全替えでリフレッシュ作業をしています。
 ブラウン管はいたって健康ですが、フライバックトランスとかいうのが、内部的にやられてしまったらもう復活は無理かと思います。
 ネットの修理情報やらNHKのブラウン管テレビの本で勉強しながら、ぼちぼち直していきますよ。
posted by 難波鷹史 at 22:11| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

地上波アナログテレビの停波と陰謀?

 月24日の正午にとまっちゃうという地上波テレビのアナログ放送ですが、
 前に、NHKの地デジ化担当の職員さんに聞いてみました。

僕 「地デジって騒ぎ出してからのアナログ放送が、日を追うことにフォーカスが
   甘くなったり、ノイズが走ったりするのような「」がしますが…
   実際これは、デジタルがきれいでしょってアピールするために品質を悪くして
   いるんじゃないですか?」

職員さん 「確実なことは分からないですが、明らかにわたしも、アナログの画質が悪くなったと
   認識しています」
   「まあ、それが意図的なのかどうかは、分からないです」

僕 「デジタル放送の設備にお金をかければ、いずれ停波するアナログ送信設備を維持しようとは
   思わないでしょうから、品質も悪くなるかもしれませんよね」

職員さん 「そういうことかもしれませんね」

 うん、やっぱりね。画質落ちてますよね。画面が上下小さくなったこと意外に。

 SIDEARMS05.JPG 
売り払ったゲーム基盤サイドアームズの映るX68000のブラウン管モニター)

 で、「僕! ブラウン管が好き」という話をしたら、

職員さん 「あっ少なくとも2014年まで、使えますよ」

僕 「えっどういう意味!? チューナーつけても地デジが映らなくなるの? どんなテクノロジー?」

職員さん 「はい、少なくとも総務省は、昔のブラウン管テレビに地デジが映ることを保障するのは14年まで、
  って言ってるんですよ。どういう仕組みかは分かりませんが・・・」

 うーん、いまになって考えてみると2014年1月以降の、ゲーム機やチューナーに、いわゆるアナログ出力
をしないということのようです。つまり今、ご使用の地デジチューナーや地デジ録画機が壊れてしまうと、
新製品では、アナログ入力しかないテレビでは映りませんということです。

 これには、著作権の問題が絡んではいるようです。
 現状でも地デジをアナログ出力して、HDD録画機で撮ると、ダビング10やコピーワンスよりもたちの悪い、
CGMS−Aというガード信号によって録画機が、コピーも移動も禁止というコピーガードを掛けちゃって
くれます。

 もうね。アナログ差別だね。
 

参考URL

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051220/111766/?P=2

 さっさく新型のPS3のアナログ出力がSD画像に制限されました。
 画質がいいとされたハイビジョンブラウン管でも、スタンダード画像です。ひどすぎます。

 まあ、なんとかする機械は普通に売られるでしょうから、問題ないと思いますが、
 ブラウン博士に失礼じゃないか、なあ。

 地デジも原発も、政府のえらいさんの利権が絡みすぎだ。

 まあ、地デジは画質の安定に一役買ってるから別にいいし、BDもフィルム作品の粒子感を
楽しめるようになりましたけどね。

 このアナログ停波に続く、このアナログ出力制限と出力禁止はもっと、報道されるべきでしょう。

 で、24日以降、テレビの録画をどうしようと思ってたところ(PS3のトルネはあるけど裏番組が撮れない)
 eo光テレビがデジアナ変換に対応するとの発表がありました。

 これは、地デジの電波をケーブルテレビ局側でこれまでのVHF帯のアナログ信号に変換して
各家庭に配信してくれるというものです。
 二カ国放送が一カ国だけだったり、上下の黒帯は変わりませんが、まだしばらくはアナログ放送録画
機や、テレビに搭載されているアナログチューナーで視聴できるということです。

 たぶんデジアナ変換の画質は、いまの劣化したアナログ放送よりキレイになると思います。

 今回は地上波テレビのアナログ放送終了が間近なので、緊急記事にしてみました。

 では、また次回の更新で!
posted by 難波鷹史 at 20:30| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

サンテレビはどうすんねん!

 所は高槻市の北のはずれ
 左のツイッターの投稿の通り、来る12月1日新しい借家に引越しするんですが、
 移動先はケーブルテレビが今住んでるところのように、常設ではないので、
ちいと困ってる。
 もともと越して来た2002年ころは、しょうもないボロボロのテレビアンテナで
受信品質も悪かったんですけど、高槻府営の高層住宅ができる際に、受信障害のでる
地域一帯は全部無料のケーブルテレビになったのでした。

 それで、高槻・島本のコミュニティチャンネル「わがまち探偵団」とか
知る機会にもなったんですが、 移動先では見れない・・・。

 地元のコミュニティ放送になにがしらの魅力を感じているんですが、いかんせんケーブル
のみで配信されているのが、いかんともしがたい。

 「地上波で流せ!」

 同じコミュニティ放送でもラジオは、スポンサーがついて無料なのになぁ。

 ところで、移動先では、これまたしょうもないアンテナが、ボキっと折れた状態で、
屋根に乗っかってました。

 SANY1149.jpg(12/3写真追加)

 こんなんで高品位受信なんて無理や・・・。

 家主さんと交渉したけど、折れてるのは前の人のやし、自分でつけて・・・といった返事が
不動産屋を通して返ってきました(リフォームされてたし資金がキツイんかねぇ)。

 eo光テレビにもケーブルテレビにも加入するつもりはないし、なんとか自前でやりたいところ。

 さて、地上デジタル放送を受信する場合、UHFのアンテナを、高槻市だったら送信所のある
生駒山へ向ければいいんですけど、KBS京都やNHK京都をみたいなーという場合、
方向が真逆の比叡山へ向けなければいけないんです。

 これで、京都と大阪府の人は怒ってます。
 UHFアンテナを二本立てるか(笑)、全方位の無指向性のアンテナを使うかということで、
コストが上がるからです(最近はそれでも安いのかな?)。

 で、今ケーブルテレビで見ることが出来てる「サンテレビ」に関しては、
送信所(摩耶山)がまた別の方向にあるのですよ。
 ただ、比叡山と生駒山ほどズレてるわけじゃないので、もしかしたら生駒に向けたアンテナ
で受信するのかもしれないけども・・・。
 受信エリアを見るとアナログは大阪府をカバーしているようですが、デジタルの受信エリアが
ページ毎に違ったりあいまいです。

 こことかこことか
 
 やっぱりまだ受信できないかも。

 たまーに、マニア心くすぐる外国テレビ映画を放映したりするので、映ってほしい気は
するんですけどね。

 日の朝から胃酸過多なのか、お腹が減ると、キューっと胃の下、小腸の入り口?
付近が痛くなる。

 これも老化かね・・・。
posted by 難波鷹史 at 20:29| 京都 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

量子タイムトラベル

 イトルだけみると偉い学者が考えているような感じだけども、
 ぜんぜんそうではなくて、以下のようなことだ。

 時間が進んだり、止まったり、逆行したりということは、わたしの頭で考えられない
けれども、過去の世界だとか状態というのは、この宇宙に存在する粒子の配置状態でしか
ないんじゃないのか、ということをよく考える。

 死んだ人が生きている状態、なくなった建物がまだそこにあった状態、いずれも、過去へ
タイムスリップでもしなければ、出会うことはできない。
 しかし、その物質を構成する粒子なり量子なりを、再現してやればすべて可能になる。
 はず。
 人間の記憶も、地球の構成も、わたしの住んだことのある、今はなくなった2DKの
アパートも。

 コンピューターRPGの、セーブデータをロードして、任意の主人公の状態から再開するが
ごとく、世界を再開させることも、論理的(科学でなく)には可能なんじゃないかと思うのだ。

 まぁ以上のことは、この宇宙を構成するのが、物質だけだと仮定した場合だけど。

 すべての物質の配置や状態を管理し、記憶する。
そんなことをできるのは、おそらく、われわれが神と呼ぶにふさわしい存在だと思う。


 て、壮大なスケールのブログですが、次は先日リベンジで行ってきたラーメン屋のお話です。

 090528-225511.jpg
 いつも人がいっぱいで、客が絶えない…? なんでぇ? あんなまずかったのに。

 もしかして、味がよくなったのか! 我慢できなくなったので、
また試してみる気になりました。

 090528-222522.jpg
 食べてみた。
 前回食べたときのチキンのオカシな苦味もなく、すっきりまとまっていました。
 普通においしく食べられました。固めに注文した細麺もいい感じののど越し。

 味はいわゆる「来来亭」的テイスト。鶏主体の豚骨醤油っていう感じかな。
 味の系統はまったく同じです。しいていうなら化学調味料はこちらのほうが
少なめに感じました。

 だから、どちらかといえばこっちを選びます。

 だがしかーし! しかしですよ。

 問題はチャーシュー…。
 なぜがしっかりした味がしません。
 チャーシュー丼の汁も、みりんに醤油混ぜただけの感じで、旨味も感じません。

 わたしの自家製チャーシューダレで食べたほうが100倍うまいです。

 前に同じく近くの「倖来」を紹介しましたが、たしかにラーメンは今回のこちらの方が
系統も同じで完成度は高いようですが、チャーシューに別のようですね。

 最近、上品なラーメンより下品なラーメンを食べたいんですが、だからといって
化学調味料が食べたいわけでもなく…。
 結局のところ、下品上品ってなんだろう? って感じがしますが。

 それでは、また次回。
posted by 難波鷹史 at 20:00| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

初恋の人からの手紙

初恋の人からの手紙

 おもしろそうなので、やってみた。

 引用開始

初恋の人からたかしさんさんへお手紙が届きました。


 たかしさん、元気にしてる?

 今でも長ズボンの丈は微妙に短いままですか?
 洗濯で縮んだって必死に言い訳していたたかしさんをなつかしく思います。

 泣きじゃくる私にたかしさんが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と
慰めつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう24年が経ったのですね。
 月日が流れるのは早いものです。

 あ、そうそう、お手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんです。
 ひさびさに友達に会ったときにたかしさんの話題になってなつかしかったので、
思いつくままに手紙でも書こうかなって。

 今考えると、私ってたかしさんに対してひどいことばかりしたなぁと思います(汗)。
たかしさんはいつも私のこと包んでいてくれたのに、私は臆病で心を開け
なかったし、
「たかしさんはどうせ私のカラダ目当てじゃない!」なんて暴言を吐いていましたよね。
それは事実としても、もっと他の言い方がなかったものか
なぁと反省しています。

 そういえばたかしさんにとって初恋の相手が私だったんですよね?
最初のころのたかしさんは、なんだかキスするときも勢いありすぎて、
あのときは少し怖かったんですよ。慣れてくるとやけに自信をつけていましたね。
「おれうまいだろ」って(笑)。

 私たちが付き合い始めたころ、たかしさんは「こんな気持ちになることはもう一生ない。
ずっと一緒にいてくれ」と言ってくれましたよね。「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、
嬉しかったです。そういう口だけなところもたかしさんらしかったですね。

 たかしさんと付き合えて本当によかったなぁと思うところは、
「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。
たかしさんと別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、
とても大きいことです。ありがとう。

 いろいろ書きましたが、私はたかしさんが大好きでした。
これからもたかしさんらしさを大切に、そして当時のように猪木のモノマネを
みんなに披露しながら(笑)、幸せをふりまいてください。

 またいつか会いましょう。では。

P.S. たかしさんが誕生日にくれたキャッチャーミット、使い道がないので捨てていいですか?
 
たかしさんさんについての分析結果は以下の通り。



【短評】

 しっかり者であり、リーダー気質。女性を引っ張るタイプだが、配慮もできる。
 ただし弱味を見せない。

【あなたの恋愛事情を考察】

 たかしさんさんは基本的に、ふられるよりはふる側になることが多いと思います。
 ふられる側になることがあるとしても、
 たかしさんさんの気持ちが分からなくなった相手が、不安のあまり自ら逃げ出すような形でしょう。

 たかしさんさんは、わりと恋愛において「強者」の側にいるのだと思います。
 また人に頼られるのは好きでも、何事も相手に頼ったり任せたりするのは
あまり好きではないのではないでしょうか。それが相手を不安にさせるのです。
「私、いる意味あるのかな」と。

 ここから言える、たかしさんさんにありそうな問題点を列挙します。

◆隙や弱味を見せないことで相手に不安を抱かせる。
◆初対面でオーラはあるがとっつきにくい。かわいげがない。
◆相手からするとたかしさんさんの気持ちが分からない。
◆結果として相手が不安になり、ネガティブになる。たかしさんさんはそれを重苦しく感じる。

【もっと上手な恋愛のために】

 そういうタイプになったのはなぜなのか、
 もっとモテるためにはどうすればいいのか、もっと恋愛上手になるためにはどうすればいいのか、
 どう考えればいいのか。恋愛の疑問は尽きないと思います。

 恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、
 その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。
なんとなく恋愛をしているだけでは、同じことを繰り返すな
ど、成長速度に限界があります。
そして、恋愛できる時間は、実質的に限られています。
経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。

我々はいつも恋愛を研究しています。
もしよければ、一緒に恋愛を学習しませんか?
スタートが早ければ早いほど、きっとあなたの恋愛人生に大きな影響を与え、
役立つと思いますから。

引用終了

 どきっとするほど、当たってる部分もあるけど、一緒に恋愛は学習致しません、ハイ。
 過去においてはフラれたか、無視されていることのほうが多かったですよ。 

 以上、お戯れでございました。


posted by 難波鷹史 at 14:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

液晶テレビ買ったら負け(笑)

 あちこちで、液晶(LCD)テレビやらPC用のLCDディスプレイがあふれてます。
 一時期、自宅のPCディスプレイも、視野の広いワイド液晶にしようかと思ってたんですが、

 なんとなくやめました。

 液晶テレビについてはまったく要りませんなぁ。

 まず、テレビについてですが、
ファミコンなど80年代から90年代の低解像度(256×240)ゲーム機の
画質が最悪であること・・・。これがまず液晶テレビを買わないとする信念になっています。

 これは、低解像度の映像を、より広い映像へ拡大されるため、画像の荒さが目立つので、
カクカクしているのをスムースにしてやろうという機能が働いているためなのですが
ゲーム機でそれをやられると、致命的な映像になります。
 ドットの一つ一つがいびつになって見るに耐えられなくなります。

 もうね、髭の生えた配管工の(こどもみたいな)おっさんも、ガタガタのぐしゃぐしゃです。

 とんだお節介ですよ。

 リビングには、父から譲り受けた、すげー重量級のワイドブラウン管テレビ(走査線480i)があるし、
これでWiiとの接続はバッチリだし(WiiはHD出力しません)、作業場兼寝室には、X68000の
CZディスプレイテレビ(ブラウン管)があり、これで古いゲーム機も、くっきりはっきりバッチリなのです。

  Xbox360などの高解像のゲーム機は、PCのディスプレイ(4:3)に画面は小さいながらも
ハイビジョン(720p)で映せますので、やっぱりワイド液晶要りませんねぇ。

 そんなわけで、重いテレビやディスプレイがいやだ! ってわけでもなければ、買い足したり
買い換えたりする必要はまったくないのね。

 個人的にはキヤノンのSEDディスプレイの発売を待っているのですけどね。
 冒頭の「なんとなくやめた」というのはSEDの薄型テレビを待つならPCのディスプレイも
待とうかなということです。

 このSED技術ですが、原理的に蛍光体に電子ビームを当てて光らすというのが、
ブラウン管と同じらしくて、コントラストに関しては液晶をはるかに超えるということらしいです。

 なんか開発がうまくいってなさそうですけど、うちのブラウン管たちが逝ってしまう前に、
発売してほしいところです。
posted by 難波鷹史 at 14:20| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

テレビの表示

 NTSC信号っていうのが昔っからテレビにある。
そのころのテレビ製造技術と伝送に使える電波帯の制限から決められた規格。

 ブラウン管テレビは、電子銃からビームを蛍光管に投射して、画像を作ります。
 画面の右から左を、上から下まで埋め尽くすまで、繰り返します。この処理を走査といい、
作られる光の線を走査線といいます。

 さて、一画面に費やす走査時間が短いほど、人間の目には画像として認識されます。
というのも、ブラウン管は細かい時間で見てみれば、一点しか光っていないからです。
もし、走査が遅ければ、光の点が走っていることしか分からないでしょう。

 この画像として認識させるには、60分の1秒で画像を描画しなければならないそうです。
 一枚の解像度が高いほど、テレビには早い速度(周波数)を要求されるわけです。

 人間が自然だと解像度は、縦の画素数、525本(うちテレビに映る部分480本)。
横は640ドットだそうです。
これを毎秒60枚表示するには、どうしても当時のテクノロジーや、使える
電波周波数帯からは不可能なことであったようです。

 でも、昔のえらい技術者は「解像度を落とす」なんてことは考えていませんでした。

 以下、技術者のセリフ(創作)

    技術者A
     「だいたい秒間60コマというのは、ブラウン管方式であるために、画像を認識可能に
     できるだけの、最適な速度だったよな」
     「しかし、映画のフィルムは秒間24コマだぜ。
     「縦の走査線は480本は最低ほしいし、秒間30コマなら信号に乗せられそうだけど」
     「しかし、60コマ描画しないと、そもそも画像に見えないっていったよな・・・あーぎゃー」

     「まったく走査線ってやつは」

    技術者のお母さん
     「今日は餅つきするよ、杵と臼を用意しとくれ!!」

    こどもたち
     「ハーイ」

    ナレーター
     おばあちゃんと孫たちのぺったんぺったんお餅つきが始まりました。

    技術者A
     「ぺったんぺったんか・・・ 大根おろし醤油で食べるとうまいんだよな。
     替わりべったん替わりべったん。 真衣!! 怪我すんなよーっ!」

     「あっ!!!」

     「あっ、替わりべったんで、交互に表示すればどうだろう!
     「奇数番の線と偶数番の線を交互に表示したら、描画も早いし解像度も稼げるぜ」
     「しかも、60分の1秒で走査する本数は、半分で済むぞ!!」

     「そうすれば、テレビの製造コストも抑えることが出来そうだ」*1

     「俺って天才!!」

    ナレーター
     「かくして、インターレース方式が生まれるに至ったのです」

 以上、こんなことはなかったでしょうけど、考え方の順序としてはこんなのだったのかなと・・・。
 奇数偶数のセットで一枚の絵になりますが、次の絵の奇数を表示したとき、
一枚前の古い偶数の映像(残像)が残っていますので、欠点があるといえばありますが、
動画としてみた場合、気にならないレベルではあったんでしょうね。

 もし当時から液晶テレビがあれば、映画フィルムをベースに秒間24コマでテレビを見る
信号規格ができていたかもしれません。

  液晶テレビが普及した今となっては、もはや枯れたテクノロジーなんだけど、
現行のアナログ放送では、当時の規格が生き続けていますし、今後も古いテレビを活用する
場合も、デジタルチューナーで受信した番組を見るときに利用されるわけですから、
まだまだ廃れないだろうと思います。

 最後に

 フルハイビジョンで、どえらい解像度になっていますが、実のところわたしは480本でも
十分だと思えるし、大きなテレビでなければ、今でも遜色のないスペックだとも思えます。

 だって、お笑い番組をフルハイビジョンで見てもなぁ。仕方がないでしょう?
 壮大なドキュメントや、すんげーSF大冒険スペクタクルな番組しか価値ないよ(笑)

 でも、たぶん細かい画像になれたら、480本では足りなくなるんでしょうね。 

 ちなみに、ファミコンなどの昔のゲーム機は、特殊なNTSC信号を作り出して、走査線
の片方だけでゲーム画面を作ります。解像度は240本足らずの走査線数ですが、
ちゃんと処理しているゲームだったら秒間60コマの描画でゲームが作られています。

 LIFEFORCE00.JPG
 これは業務用基板ですが、テレビと同じ水平同期信号で映りますので、同じ
仕様でしょう。

 わたしは 奇数ラインと奇数ラインとの谷間の黒(偶数)ラインにノスタルジーを
感じるわけですが、それはまたの機会に。

*1 一度に走査する本数が減れば、周波数を下げられます。結果コストダウン、たぶん。
posted by 難波鷹史 at 17:40| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする