もう2年の長きにわたり、分解しては組み立てを繰り返したCZ-601D。
やっと修理完了かと思い、ツイッターでも書いておいたことを、改めて記述。
結論から書こうか。明度のふらつき理由は、基板の実装部品の接触不良、つまり半田割れが原因です。
どの部品か、あるいはどの範囲なのかは、僕は末端修理人なので分かりません。
コンデンサー全数交換でも直らんし、主要部品、フライバックトランスやブラウン管のネック基板との接続部分など、まぁ考えられるところは徹底的に再半田しましたけど、それでも直らず。
可変抵抗を掃除したけど直らず。
カーボングリスでも変化しません。
結局、見える半田全部溶かして、再半田しました。加熱しすぎてつやがなくなった半田も、除去してからやり直したりしました。
最後はこの明暗を調整する(明暗黒レベル)可変抵抗の部品の金属板のテンションがなく、基板との遊び部分が多くなり、指でつまみを押すと明るくなったり暗くなったりするようになりました。
グリスを塗るときに、テンションが高すぎると炭素被膜を傷つけるんじゃないかと、少し緩めたのが原因でした。
もう一度、ソレイド(部品を掃除したり、被膜を除去する道具)でしっかり起こしてやりました。
ファミコンの「スターラスター」を表示。
うーん、黒が安定して発色してます。
あと感覚的になんですが、寿命が延びるかなと思ってフライバックトランスの出力が弱く調整すると、なんとなく光そのものが安定していないように思えたので、そこそこ強くして、しかしながら強すぎないように調整し、フォーカスが甘かったのでフライバックトランスのフォーカスつまみを調整し、くっきりさせました。
液体ゴムで修理したスピーカーコーン。引き締まっていい音してます。
まだまだ使っていけそうです。さぁ次はバラバラのX68kを何とかしましょうかね。
しかし、またWIFIの調子が悪らしい。コンデンサー交換だけでどうしてだめなのか!?


