2018年01月17日

パン焼き機壊れた→直す!

いパン焼き機なんだけどね。シーシーピーのBONABONA BK-B67です。
つきたてのお餅が食べたくて買いました。
お餅をついたあとはすぐに水につけて洗わないと、ヘラが回らなくなります。我が家はこれで釜を買い替えるはめになりました。

さて、今回はモーターの音はするけど、こねるヘラが回ってくれないという故障。
かれこれ約2年使ったかなって感じです。
6000円くらいの家電だし、普通なら捨てる人多いだろうね。


2018-01-13 14.56.19.jpg

 僕は捨てませんよ。

 分解してみよう。なお、自己修理はなにがあっても自己責任だからね。自分の行動に責任が持てる人だけ行ってください。

2018-01-13 14.57.24.jpg
まず、釜の底のねじを外して…。

2018-01-13 15.04.07.jpg
上部にあるゴムを取って、中にあるねじを外します。これは数本あります。

2018-01-13 15.15.00.jpg
フタも取らないと、ねじが外せませんので、フタを取るんですが、蝶番の部分は写真のようになっています。
上あるいは斜め手前上で、引き抜くと、取れる構造になっています。

2018-01-13 15.39.06.jpg
なんと、蝶番のところにあるねじの頭が錆びきってしまい、ドライバーを受け付けませんでした。
仕方がないので、ねじの頭に、強めのショックを与えて、ねじ山(頭じゃなくてドリル部分のプラ側ね)を壊してから、ボディをねじごと引き抜きました。

2018-01-13 15.37.39.jpg
この蝶番の右側のネジだけは、なしになりますが、仕方がない。

2018-01-13 15.39.56.jpg
センサー類と電熱系のケーブルがありますね。これらの接続を覚えておいて、バラしましょう。

2018-01-13 15.43.42.jpg
無事に釜のカバー部分が取れました。これを取ってみると…。

2018-01-13 15.46.56.jpg
ベルトが落ちてます。
原因はこれでした。なんで外れるのか意味が分からない。

2018-01-13 15.48.19.jpg
ベルトをプーリーにはめてみます。結構なテンションがあって、やっぱり外れた理由が分からない。

2018-01-13 15.58.33.jpg
よーく見てみる。
軸がね、ちょっと傾いてる。これかな原因は。
軸が元に戻るか、手で曲げてみましたが、変化がありません。
おそらくプーリーはプラスチックなので、歪んできたのかと思います。
とりあえずプーリーとベルトが接触する部分に、クレのシリコングリスを塗って、引っかかって外れる可能性が低くなるようにしておきました。

2018-01-13 15.59.50.jpg
制御基板。コンデンサー3個使ってます。105℃のものが使われていて好感度アップ。
50V 220μF ×1
25V 470μF ×2

制御で誤動作するとしたらこれが原因になるでしょうね。

2018-01-13 16.55.19.jpg
ボディーを中性洗剤で洗ってきれいにしてから、組み立てます。
釜の底部分もきれいにして錆び防止のためにシリコングリスを薄く塗っておきました。

2018-01-13 17.44.12.jpg
性能確認テスト。
ボディーのネジのゴムでフタをしますが、この時にもシリコングリスを詰めて、ねじが錆びないようにしておきました。
本当に錆びないかどうかは知りませんけど…。

2018-01-13 22.17.00.jpg
ほっ! 修理完了。
ちなみにこのシーシーピーって会社。昭和30年創業の結構古い会社ですが、なんと平成18年にバンダイナムコグループでバンダイさん100パーセント出資の会社となっていました。
びっくりしました。バンダイさん家電もやるんだ!

ちなみにこのパン焼き機はまだシーシーピーの現行機種のようです。
これからも我が家のパンを焼いて行ってね。ボナボナくん!



posted by 難波鷹史 at 22:50| 京都 ☔| Comment(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。