知人からサーバーの反応がない。電源入れなおしたけど画面に何も出ない。
ということで、修理の要請が来ました。
マザーボードはASUSのM2NPV-VMでこれは僕が一昨年の4月に、Linuxサーバーにして納品したもの。
一昨年の依頼時から既にマザーボードが古かったので、何年持つか不明だったのですが、2年半ほど稼働した計算になります。
電源ユニットかマザーボードのコンデンサーがダメになったという憶測でチェックしたら以下の写真の通りコンデンサーが膨らんでいました。ものによっては膨らまずに容量が抜けるものがあるので、必ずしも目視で修理箇所が分かるというわけではないですが、よく見ることは大事です。
10V 820μF 放熱板の右横の2本 写真右下の1本が膨張してる
電源ユニットも一本膨張。
電源の方は、ケース付属のあまり品質のよくなさそうな電源でしたので、ユニットごと交換。
いままで9年ほど問題なかったのは、起動回数が少なく稼働しっぱなしだったからではないかと思います。
マザーボードのコンデンサーを手持ちの10V 1000μFのものに交換して、正常起動を確認しました。
見た目で原因が分かるのはほんと楽です。再修理したMSIのマザーなんてほんとわけが分からんかった。
OSに最新の修正を当てて、完了。
文字で書くとすぐに作業が終わってるように感じるけど、基板の分解やら清掃やらファンの掃除やら結構メンテナンスに時間がかかるんですよ。
最近なんだか電源ユニットが高くなったような気がする。
Amazonなど見ても安い価格帯のがことごとく取り扱い終了になってた。
確かにまともな電源って5000円以上はするけど。
4000円ぐらいでも玄人志向などでいいのが5、6年前はあったような気がするんだよ…。
コンデンサーを交換してこの先どれだけ稼働できるか不明ですが、10年以上は動くようです。ちゃんと修理すればね。
10月28日(土)高槻商店街近くの麺閣でラーメン食べました。
うん、いいベクトルでした。
この麺閣ラーメン、豚骨醤油でありながら、京都のものよりは少し白濁してて、おいしかったです。背油も乗ってるし。
ただ塩分強すぎで、最後まで食べのはきつかったです。つけ麺は逆にスープの濃度が薄い印象。つけ麺は濃度塩分とも濃い目、ラーメンは塩分薄めで客に提供し、卓上にラーメンたれを用意して、それで調整できるといいんですがねぇ。