2017年08月28日

CLEVO M73SRの修理の続き

フオクで落札したやつが来ました。Clevo M73SR。
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 メモリーは1GBが二枚で2GB、CPUはcore2duoと聞いていましたが、表記誤りではなく本当にcore2duoになっていました。CPUはピンの配列はそのままで簡単に付け替えることができるようです。

 それと出品者さんに「Windows10にアップグレードしていて、画面に縞模様が出る」などと聞いていて、落札前の質疑応答では、青とうす青との縞模様と聞いていましたが、全く思っていたのと違う症状でした。原因はディスプレイドライバーがWindows10に対応していないためでした。

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 (よく目を凝らすと、等間隔でおかしなラインが見えます。前オーナーが言いたかったのはこのことだった)

 ログインパスも不明なので、とりあえず動作確認は完了。

 マザーボードを修理品預かりの筐体へ入れ替えて、スイッチオン。ちゃんと起動しました。預かり品は純正状態のWindows7でしたが、やはりこちらではおかしなライン表示はなく正常でした。

 試しにWindows10へアップグレードしてみました。アップグレード対応期間は終わっていますが、ものは試しです。

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 縞模様の不具合の原因はこれ SiS Mirage 3 Graphics これのWindows10対応ドライバーをシリコンインテグレーテッドシステムズが作ってくれないこととMicrosoftの汎用ドライバーでも対応してくれていないので、どうにもならない。

 アップグレード終了して、認証情報を確認しました。

 おや?! 認証が通ってるぞ! しかしプロダクトキービューワーで見ると、見覚えのあるプロダクトキーが表示されていた。我が家では10年落ちのデスクトップ二台(再修理したMSI P35含む)、ノート一台(TOSHIBA TX/66CM)をアップグレードしてWindows10にしましたが、その際にどれかに付与された(当時はそのままWindows7,8のキーを使わなかった)キーと同じもののようなのです。

 理由はさっぱりわかりませんが、Windows7のプロダクトキーを入力してもう一度認証してみました。

 うん、やっぱりちゃんと認証されました。

 ドライバーの不具合を解消できないか、いろいろとネット上のドライバーファイルを当たってみましたが、無理でした。
 MicroSoftが対応してくれるまでアップグレードはお預けのようです。今回は認証を通したので、おそらく将来的にアップグレードできるタイミングが来るかもしれません。

 これで修理完了ということで、マザーボードの交換などと、末端にわか修理屋らしく不甲斐ない結果になりました。


 ところでね。このガラクタ確定のマザーボード。
 あきらめきれずにショートしてそうなチップコンデンサーとか、一個だけ外してから、今回の交換作業を行ったのですが、最後に電源が入らないのを確認しようとケースを組み込んで、電源ボタンを押したらさー。

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 なんと起動するではないですかー! しかしチップコンデンサー三個ほどありませんから、おそらく電力不足でこのまま使っても長持ちはしません。また適当なチップコン買いそろえて、復活させますよ。

 かなり、今回の修理は結構苦しかったですが、まずまずの成果でよかったです。



posted by 難波鷹史 at 18:34| 京都 ☁| Comment(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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