修理して使用中の東芝 ダイナブック TX/66CMなのですが、最近音量を上げると、
音が割れるようになりましたので、スピーカーを取り出して確認してみました。
スピーカーコーンの周囲の部分、スピーカーエッジと呼ばれる部分ですが、やっぱり割れています。
左のスピーカーが特に広範囲に割れてまして、音も酷くびびります。右のスピーカーも軽症ですが、ひび割れが起きていました。
大きなサイズのスピーカーでしたら、セーム革や布を充填用シリコンや液体ゴムで固めたものでエッジを自作して、取り付けるのが主流のようですが、直径2cmにも満たないスピーカーエッジなど、細かすぎて無理な工作です。しかもユニットは分解することなど考えて作られてはいませんので、ナイフで割るしかないようです。
スピーカーエッジが朽ち果てて、隙間が空いていれば、ミクロな工作をしないといけないかもしれませんが、今回は割れているだけですので、液体ゴムを塗って割れを直してみました。
ユタカメイクの液体ゴムクリアーをAmazonで購入。
透明色なので、アクリル絵の具の黒で着色して、水で薄めてから、数回、塗って乾かすを繰り返すだけです。
結果はバッチリ成功です。
音を鳴らして、スピーカーコーンの上下運動があまりに激しく動くようでしたら、ひび割れてると判断して、早めに対処してください。
割れて朽ち果ててからの修理は不可能ではないでしょうけど、かなり大変そうです。
ひび割れが起きる前から、強化策として先に塗っておいてもいいかもしれませんね。



透明のままでよろしければそのままで大丈夫ですよ。
100均ダイソーでもアクリル絵の具は置いてますし、墨汁でも色は付けられると思いますが、透明でも十分でしょう。
音は割れは無くなりましたがコーン銀色部分にもかっかて、しまったせいか音が小さく感じます。
さて、液体ゴムですが、割れていたときの音量からすると、音は確かに小さくなりますね。
ゆるゆるの割れたスピーカーエッジだとコーン部分が抑制されずガンガン動きますから、それであの大きく割れた音になるわけです。
問題は、修復中のスピーカーエッジが、もう片方のスピーカーのエッジの部分とおなじような柔らかさになるかってことでして、やはり僕のTOSHIBAも若干修理した方の音量が小さいです。
両方のスピーカーエッジに液体ゴムを同じように塗るっていうのが、正解かと思います。
ちなみにコーンの部分に液体ゴムがかかっても、スピーカーの振れ方まで弱くなるとも思えませんが、多少は音がさえぎられる可能性もありますね。
600番ぐらいの紙やすりでこそげ落としてみてはどうでしょうか?