2014年10月15日

HP Photosmart D5460 の整備というか修理

 っと前に、健康診断でいった施設が警察署になってたって話を書いたかも知れませんが、写真が出てきたので、掲載してみます。
 2012年4月16日の話です。この建物は西京極にある「京都工業会館」です。

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 この警察署の名前「神代警察署」が出てくるドラマを知らんのだけど、たぶん単発2時間ドラマじゃないかな。

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 指名手配も細かいんですよ。この写真の役者さんもだいぶ古い写真じゃないでしょうか。




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 ナンバーが付いていない警察車両。道路沿いにもそれらしい小物。
 建物の3階からも、警察署のスローガンみたいな垂れ幕が3本ほど垂れ下がっていました。

 おそらくこの日の午後にドラマの撮影が始まったんじゃないかと思います。朝はバイトの女性方が見張られていました。


 さて、2009年の1月に購入した HP photosmart D5460

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 一昨年ぐらいからYellowカートリッジに隣の顔料系黒の色が浸入して、土色になる現象が出ていました。
原因はおそらく中途半端にセロテープで蓋をしたインク注入口にあるんだろうと思い、新しい透明ケース(これ大事)製の互換インクカートリッジを買い、取り付けて様子を見ていたのですが…。

 先日、写真を印刷したら、なんだか色がおかしい訳です。

 穴の開いていない新品のカートリッジでもやっぱり色が変わってしまったということです。

 混色の原因は不明で、パージユニットにあるかもとかいう情報を得ましたので、プリンターを分解してクリーニングしてみようということになりました。

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外装ははめ込み式になっているので、目で見て分かる部分から爪を外していきます。

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使われているネジは、トルクスというもので、普通のドライバーセットにはありません。ご注意ください。

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 まあ、汚れてるわ。このスポンジ類もまだらのグレーに見えますが、汚れてこの色になっています。
 全面にセットされているスポンジは見た目、激落ちくんみたいに見えますが、繊維質な感じで、ほかのサンドイッチされているスポンジの中身と同じものでした。

 2014-10-05 12.47.16.jpg 徹底的にばらす。
 ホース類も分解して、注射器で水道水を通して、詰まってないか確認しました。やっぱり黒いホースにインクが固まって、通りが悪くなっていました。
 小さなモーターがあったので、調べてみたらソレノイドというモータの一種で、空気を送りだすか、吸い出すかっていう動作をしているようです。ただ吸うなら排出先があるはずですが、ホースの最終地点ですので、たぶん空気を送りだしているのかと…。

 2014-10-05 19.09.50.jpg パージするゴムの部分 2014-10-05 17.30.46.jpg ゴムの裏

 プリンターのシャットダウン時に、インクヘッドを右側に寄せて、インクを吸い取ってゴムで蓋をするのが、パージというらしいんですが、この吸い取りが中途半端なので、残ったインクが逆流するんじゃないかと思われていました。

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 二本目のばねの位置も掲載しておきます(まだ合ってるかどうか分からないけど)。

 スポンジ類も洗って再生するので、漂白剤につけて、流水で洗って乾かしておきます(3日以上かかった)。

 そしてスポンジをセット。

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 パージユニット? の中のスポンジシートは厄介なので、先にゴムの部品を通してから組み込みます(左から二枚目の写真)。
 あー、めんどくさ。

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 再セットのコツは、シャットダウン前の状態を再現して、電源をいれるといい感じです。
 プリントヘッドは真ん中あたり。

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 プリントヘッドの高さは、白い歯車が回って調整しているので、これを下げ状態へ。

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 パージユニットは奥へセット(この状態までに半日以上試行錯誤しています)。
 ちゃんとクレのシリコングリースメイト(チューブ)を機械の可動部分に塗っておきます。

 イエローカートリッジをきれいにあらって、セットしてシャットダウンの操作をしました。

 はははは! イエローカートリッジのインク出口に黒い斑点が出ました。パージユニット汚れが混色の原因ではなかったようです。
 もちろん、プリントヘッドもイソプロピルアルコールに付けて、徹底的にクリーニングしましたよ。


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 これはもうプリントヘッドが原因だろうということで、壊す覚悟でベキッと開けてみた。
 「ヘッド部分」と「インクの供給管」の部分が解けた樹脂で溶接するようになっていて、一度ばらすと元に戻すのは難しいようです。

 で、このインクの供給管部分というのが、溝を彫刻したプラ部品に、フタとして透明プラスチックの板が接着されています。
 浸水するとしたらこのパーツなのでは、と思って、黒インクの供給口へ注射器でアルコールを流してみました。

 黒の管の外の部分にアルコールが浸水していきました。
 試していないけど、黄色も同じでしょうね。混ざるのはここでしかあり得ないもん。

 この透明のフタが取れるなら、もしかしたら修理が…と思って、マイナスドライバーでこじ開けようとしたら相当強力な溶接がされているのか、びくともせず、ドライバーに接している透明プラ部分が折れてしまいました。そりゃ浸水したらやばいから相当気を使って合わさっているんでしょうねぇ。

 それでも浸水したんだ。君は。

 結局、原因はプリントヘッドか…。ということで検索してみた。

 系番は「CB326-30001」 プリンターの機種名から検索してもHPのものしか見当たりません。


 は!? 8100円? 新品のプリンターが買えるやろが!!

 絶望感に襲われながら、プリントヘッドの系番で検索。いろいろとオークションを漁ったのだけど、商品がまったくない。
 やっぱりここしかないか…アリエクスプレス!!

 おそらくプリントヘッドも中国で生産しているとなると、本物が手に入る可能性は大なんですが、やっぱり商品画像ではよく分かりません。
 とりあえず新品でUS 35.99$ えっと日本円で4000円いかないぐらい。
 これだったら許容範囲か! パッケージにパックされていていかにも、HPに売っているのと同じ感じ。 ということで注文した。

 船便で15日以上かかるみたいだなぁ。

 なんか、クルマのオイルかなんかの添加剤でピストンリングからのオイル漏れを止めるのありますよね。
あれのプリントヘッド版みたいなのないのかって思いました。カートリッジをセットして印刷すると、漏れを起こしている個所に薬剤が集まって、固まって止めてくれるやつ。

 この続きは、またプリントヘッドがきたらレポートします。
posted by 難波鷹史 at 21:31| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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