2014年03月23日

ステレオミニヘッドホン HP-FX77 の修理

このところ修理記事が続きます。
 先日、断線したステレオミニヘッドホン ビクターHP-FX77の修理です。

 http://www3.jvckenwood.com/accessory/headphone/inner/hp-fx77/

 2006年発売のこの製品。かれこれ7年以上は使うことができました。ケーブルもシリコン皮膜で裂けにくい製品です。
 捨てようか迷いましたが、やっぱり直してしまおうと思います。末端修理マニアとしては放っておけません。

 まず、ドライバーユニットに銅線がつながっているか確認します。

 こういう製品は断線したら買い換えてくださいと言わんばかりに、分解することなんて考えていません。
なので、接着したプラモデルを分解するようにカッターで分割ラインらしきところに、刃をいれて試していくことになります。

 2014-03-18 07.54.10.jpg
 なるほどこういう構造になってるのね。分割面は複雑な仕組みになっていて、接着剤の点付けで、がっちり組み合わさるようになってます。

 2014-03-18 07.59.50.jpg
 はめ込んであるドライバーユニットを精密ドライバーのマイナスではずして、ケーブルを引き伸ばして作業スペースを確保。

 2014-03-18 08.07.28.jpg
 銅線はちゃんとつながってました。ということは途中の断線です(写真は断線部分を切断した後です)。
 半田ごてを当てて、ユニットから銅線をはずします。

 2014-03-18 08.08.14.jpg
 ケーブルを引っ張ったときに一番、荷重がかかる部分が、だいいたい断線しているだろうと思われますので、ロングラバーグリップの境目の部分を切り出して、分解してみました。赤い方の銅線が二つに分かれているのを確認。本来ならテスターで、さらに断線がないかチェックするのでしょうが、めんどくさいので、組み立てに入りました。

 断線した先のケーブルは捨てて、途中から銅線を剥いて、ドライバーユニットに半田付けします。
 今回の断線は右耳側なので、断線部分のカットで短くなってもまだ使えます。

 IMGA0490.JPG
 カッターでばらしたボディは、業務用アロンアルファで接着して完成。

 ドライバーユニットとボディがある限り、マイクロステレオジャックをつければ、リケーブルにも対応できるでしょう。
 ただ修理をすればするほど、見た目がぼろぼろになるでしょうけど…。
posted by 難波鷹史 at 13:10| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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