2019年02月05日

WLI-TX4-AG300N子機修理

年の6月に本格的に壊れる前にコンデンサーをリフレッシュした無線LAN親機WZR-AGL300NHですが、今度は自宅2階に設置している無線LAN子機WLI-TX4-AG300N(親機とセットのもの)がPCから見えなくなりました。つまりLANケーブルをつなげてもOSが認識してくれないわけです。別のノートPCでも結果は同じでした。

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 先々月で稼働し続けて10年9年たったわけですから、十分な商品といえます。バッファローすばらしい!

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 と、称賛はするけど、新品買わずに使い続けます(笑)
中開けました。いきなりアンテナ線が、つっぱるので慎重に開けます。

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 コンデンサー3本。台湾のTAICON製でした。液漏れはありませんが、気化して蓄電容量が減ったのでしょうね。
これ交換して動かなければ、もう末端修理人(素人)には分かりません。

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 スルーホール(パーツの足が刺さる穴)は親機と同じく細めで(それでもECSのマザーボードよりまし)、半田を盛ってシュッ太郎で一気にはんだを吸いますが、穴は開いてくれません。0.8oのドリルで丁寧に穴をあけて、新しいコンデンサーを実装します。スルーホール付近に配線パターンもありませんので、リワークはまだやりやすいです。

 ふたを閉めて元に戻して、接続試験しても、ネットが切れることなく使用できました。

 以下材料です。

  コンデンサー 10V470μF 2本(今回は手持ちの耐圧16Vのものを使用)
  コンデンサー 25V330μF 1本(同じく、耐圧50Vのものを使用)


posted by 難波鷹史 at 16:23| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

会社サーバーのRAIDの件

日、会社で予告なく電気工事されまして、電気工事業者が認識する停電は起こりませんでしたが、瞬電は起こったみたいで、サーバーやらなんやら全部止まってました。
これには管理会社とか家主に報告入れたら、「停電してない!」って豪語してた現場作業の業者の偉い人も謝りに来ました。
もう取り壊す(たぶん)ビルになんの電気工事をしてるのか分かりませんけど…いやもしかしたら改装するのかもしれんけど…。

 ただのタイミングなんでしょうけど、タイムカード用のPCがコンデンサ不良を引き起こしていて起動不能に。(http://namba-reading.seesaa.net/article/463905269.html

 ファイルサーバーはRAIDがつながらない状態に戻りました。
今日の記事はこのファイルサーバーのお話です。

 こちらは再起動させるとMarvell社製 88SE9128搭載 SATA インターフェースカード(以下、SATAカードと表記)につながったRAIDディスクのみ解除させMD128とかいうRAIDディスクを勝手に作ってくれます。このような不具合を起こしていたので、再起動をちゅうちょしていたんですよ。で再起動したときは以下のコマンドで復旧させていたのですがねぇ。

RAIDをストップ
# mdadm --misc --stop /dev/md1
# mdadm --misc --stop /dev/md2
片肺で動かす
# mdadm --assemble /dev/md1 --run /dev/sdd1
# mdadm --assemble /dev/md2 --run /dev/sdd2
ディスクを追加
# mdadm --manage /dev/md1 --add /dev/sde1     
# mdadm --manage /dev/md2 --add /dev/sde2

 しかし今回はできませんでした。
 2台目のRAIDのMD2に限って、not large enough to join array が表示されディスクの追加ができないのです。
この表示があるときはシステムを再起動させて、OSに正しいディスク容量を認識させるといいのですが、再起動にまつわる不具合が便乗して混乱させられましたし、ほかの要因もありました。列挙してみましょう。

 1 前にはんだ不良を疑いためしにチップを半田ごてで温めたところ、こてに残った半田のせいで微妙にショートしてた(笑)
 2 再起動の際、CMOSクリアを実行しないとSATAカードを認識しないことが多い。
 3 追加するRAIDディスクのパーティションはパーティションを切ってからファイルタイプをLinuxRAIDにしておかないといけないかもしれない(フォーマットはしない)。

 ちなみにこのPCサーバーのマザーボードはGA-H81M-DS2 (rev. 2.0)(以下GIGABYTEと表記)というものです。

 因果関係はいまとなってはさっぱり分かりませんが、以下のことを行い復旧しました。

 とりあえずSATAカードのBIOSやらファームウェアを最新版にアップデート。
以下のサイトからMV91xxに対応する最新版をダウンロードします。なおプログラムにはファームウェアとBIOSという二つの領域を更新する必要があるようです。ご注意を!

rufusというツールで作った、FreeDOSが起動するUSBメモリーに、ダウンロードして展開したファイルをファルダ―付きでコピー。
それで、このUSBメモリーから起動させてBIOS等を更新するんですが、最新版に更新した当たりからSATAカードを認識しなくなりました。
因果関係は分かりません(笑)

 このPCではなぜか認識がおかしいので、自宅に帰って別のデスクトップマシンでやろうと、カードを外して持って帰りました。

 自宅のデスクトップはこのブログでもおなじみのMSI-P35 NEO-Fマシン10年稼働しています。前に不具合が発生したとブログで書きましたが、ウィンドウズの更新ミスだったようで、OSの再インストールで直りました。現在絶好調です。

 これにカードを載せて、USBメモリーから起動させアップデートプログラムを走らせると、カードがないとか言われます。
えっこっちでも認識しないのか…!?

2019-02-01 11.03.44.jpgMarvell社製 88SE9128搭載 SATA インターフェースカードhttps://www.kuroutoshikou.com/product/interface/ata_sata/sata3-pcie-i2/

このチップのなにが、あかんの?!

よくカードを観察、おかしなところありませんか? あれ? チップの足がブリッジしていませんか? 適当に再半田しすぎです。
だとしてもなんで今まで動いていたの? 分かりません。

とりあず、フラックスを塗ったり、はんだを盛ったり、吸い取り線で吸ったり、なんとかブリッジをルーペで見える品質の範囲でなくしました。
あと手あたり次第、ほかの部品も再半田しておきました。

再び取り付けて、確認! 
はっはは、認識した。無事に最新版を確認して、ファームウェアとBIOSをアップデートできました。

日曜日をはさみ本日、会社のGIGABYTEに載せて起動! 

はあ…HDD見えへんわ(笑)

ためしにCMOSをクリアしてみようと思い立ち、クリアして起動すると、HDDが見えております! つぎ普通に再起動! 見えません…。CMOSクリア起動! あー見えました!

…BIOSとの相性が悪いんでしょうかね。
CMOSの電池が切れかかっている可能性も考えましたが、時計も狂っていませんしね。

 RAIDを再度構築しなおし、not large enough to join array が表示されても、CMOSクリアして再起動させれば無事に構築できました。しかも、再起動してもRAIDが解除されないような気がします。

 結論的には、再半田の失敗と、マザーボードBIOSとの相性問題という二つの原因がありました。
その他の部品の再半田も意味があるのか分かりませんが、調子がいいようです。いまはRAIDの追加したHDDの同期中ですので、同期が終わったら再起動(CMOSクリア込)させて、どうなるかです。
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posted by 難波鷹史 at 19:41| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする