2019年01月29日

2007年ごろECSのマザーボード

れまで数枚のマザーボードを修理したけど、軒並み修理不能になるのが、ECSの2000年代後半の基板です。
ECSのマザーボードでこの色を見ると、あーだめだーってなります。

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2007,8年のこの色のマザーボード。

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コンデンサーの足のパターン近く、すぐに配線パターンがあって、おまけにハンダがこれでもかっていうぐらい溶けにくい。
で、足が極端に細い。あと、はんだごてを当てていると、溶けにくいうえ、スルーホールももげてボロボロになっていく!!
基板に塗ってある絶縁樹脂も、はんだごての熱に弱くて、バリバリ削れていく感じです。

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この膨らんだコンデンサーも、近くにあるコンデンサーも割ってみたら、完全に蒸発してました(ドライアップ!)

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健康なコンデンサーはじっとり湿っていますが、もうカラッカラでした。

コンデンサーのメーカーはOST。コンデンサーのサイト(http://capacitor.web.fc2.com)では最近は漏れがないとう報告がありましたが、ドライアップにはなるようで。
全数を交換すれば、稼働するようになるかもしれませんが、僕の腕が未熟の上、マザーボードがリワークに弱すぎることを考えると、やめたほうがいいという結論になりました。元が安いマザーボードですからね。MSIやASUSなどは修理が楽なんですが…。

最近のECSの製品はどうかわかりませんが、できることなら、リワークが簡単かどうか基板のパターン面を見てから、購入したいところです。




posted by 難波鷹史 at 19:48| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

Fujitsu ScanSnap S500 修理

2006年発売の富士通スキャンスナップ(ScanSnap S500)です。

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10年超えましたが、まだまだ元気に動きます。

数カ月前に原稿をPDF化するときに、ねちゃねちゃ音を出しながらスキャンするのでなにごとかと確認したら、フィードローラーと呼ばれる部分が溶けていました。

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 かたちは保っていますが、指で触ると粘土みたいに柔らかいです。4つとも同じように柔らかくなっています。
ScanSnapを新しく買うのもいいのでしょうが(最新型はコンパクトでより洗練されています)、経済的ではないので修理します。
溶けたローラー部分はあとで考えるとして、まずローラーを取り出します。

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 このあたりのカバー類を取り外します。まずはピックローラー(大きなローラー)のカバーで、左右にあるつまめるようになってる部分をつまみながら取り外します。

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 このとおり。
 ピックローラーは外さなくてもいいですが、清掃のために外して、イソプロピルアルコールと綿棒できれいにします。
フィードローラーの交換部品は公式にはなく、なぜかこのピックローラーは交換部品が用意されています。たぶんフィードローラーはメーカー修理対応で、一般には出回らない部品なのかもしれません。

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 書類のズレを抑えるサイドガイドも取り外します。こちらははめ込んであるだけなので、こじれば外せます。

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 後部のカバーも差し込んであるだけで簡単に外せます。

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 底のネジを4箇所外します。

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 ボディをこじるとガバッと開きます。

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 ケーブル類をていねいに取り外しましょう。

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 この金属のカバーの中に上部のフィードローラーが入っていて、写真右側黒いプラスチックを外せば下部のフィードローラーがあります。

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 写真中央にあるクリップ(反対側にもある)を抑えながら写真下部のカバーを外します。

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 金属のロックを動かして、シャフトを外します。

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外れた。次は上部シャフトを外します。

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まず、最初に言っておきます。読み取りの画像が正常なら、この光学基版(画像の受光部分の基板と思われる)は外さないこと。
でも僕は外してしまって、大変な時間ロスになりました。

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 写真では光学基板を外した状態ですが、フィードローラーを外すには黒いシートで覆われたこの光学ユニットを外さなければなりません。
画面にある円筒形の部品に接しているクリップを抑えて、ユニットを外します。

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 光学ユニットを外すと、シャフトのカバーが見えてまいります。これもクリップを抑えれば、すぐに外れます。

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 このシャフトはモーター部分の近くにあるので、ベルトのテンションがかかり非常に取り外しにくいですが、がんばって外します。

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 外せました。

 ローラー幅の狭いのが上部、広いのが下部。サイズは以下の通りです。
 内径6mm、外形12mm
 上部シャフト ローラー 長さ22.3mm
 下部シャフト ローラー 長さ24.3mm

 溶けた純正ローラーの材質はウレタンパイプのようですが、加水分解して使えなくなるものが多く、海外サイトやAmazonマーケットプレイスで売っている海外製のローラーは色合いも同じものでおそらくウレタンです。夏の高温にさらされるとまた溶ける可能性がありますので、おすすめしません。

 モノタロウで買える、タイガースポリマーのシリコンチューブをおすすめします。


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 シリコンチューブは切りにくくスパッとサイズ通りには行かないかもしれませんが、だいたい合っていればカバー等に干渉せずに回ると思います。
 もしかしたら冷凍庫で冷やしてから切るといいかもしれません。

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 溶けたローラーは取り除いて、シンナー(僕はMrセメントS流し込み接着剤を使いました)できれいにしてから、シリコングリスを塗布して、チューブを通します。黒いビニールテープは取り付け位置確認のためのガイドです。

 あとは、逆手順で組み立てて、もとに戻します。

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 写真左下の金色の金具がロックですが、下部シャフトと違ってロックが外側であることに注意してください。僕は下部シャフトと同じように考えて、なんどもはめ込みを試みましたが、ロックが外側であることに気が付いたのは30分後でした。

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 歯車の位置関係もご参考ください。ベルトのかけ方にもご注意を。

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 無事に交換完了。

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 でもね。スキャンしたらこうなった(笑)
 この原因は光学ユニットの中の鏡をアルコールで適当に拭いたから…。それで鏡がくもるとこうなります。

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 僕と同じように、鏡を拭いちゃった方、諦めずにがんばりましょう。
光学ユニットの黒いシートをはがして中の鏡3つを金属クリップを外して取り出し、アルコールを湿らせた綿棒で、拭き取りと乾拭きを繰り返します。くもりが一点もないようにします。鏡に傷がついたら致命的。丁寧に行います。黒いシートが破れてしまっても黒いビニールテープで光が入らないようにすればOKです。

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 このレンズの上に受光部である光学基板がネジ止めされるわけですが、記事の冒頭で外さないように言ったのは、取り付け位置がずれると光学系のエラーが出て動かなくなるからです。ついつい僕のように外してしまった方は、ネジ穴と基板の穴のそれぞれの中心がズレないようにネジ止めすればエラーにならないと思います。

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 二枚のワッシャーもどこにつければいいのか、手がかりを失ったのですが基板のズレを防止するためのものだろうということで、この光学基板につけました。正解かどうかわかりません。

 以上、修理完了です。
 ローラーはいい具合に安定してます。溶けたウレタンとは桁違いです。
 スキャン画像の方はまだ少し、赤や青の筋がでていますが、おそらく読み取りガラス面の汚れかなと思います…。そう思いたい。














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posted by 難波鷹史 at 00:07| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

オーナーズクラブ「スバル360」追加

みの期間中、このままでは積んだまま、僕の寿命が尽きる! 
 という危機感から、せっせと制作しました。

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 ミゼット後期型完成。デカールはやっぱりダメでした。なんとか手書きで代用しました。

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 幌はタミヤエナメルで筆塗で、絵画的に塗りましたが、やっぱりエアーブラシでぼかしたいところ。
「魚金」はデカールでなく手書きです。
 やっぱり筆塗っていくらがんばってもやぼったさが残りますね。カーモデルや航空機の場合、筆塗でも、塗装面を削ってクリアーを吹くって方法もあるけど、結局、塗装面は吹き付けになるわけだから、最初からエアーブラシ使えばよいと思うのですよ。

 筆塗でエアーブラシの仕上げに迫るなら、「田中式」を行うことになろうと思うのだけど、最近のMrカラーって、上澄みと顔料とが、昔みたいに完全に分離してくれないんで、まだ顔料が含まれている上澄みを捨てる気にならず、それをするくらいならエアーブラシ使おうかなって気にもなります。

 クレオスさんから顔料の濃い筆塗用のパレットを出してくれればいいのにと思います。
 固まった基本色だけ、紙製の板にセットして、うすめ液で溶かして塗ってくださいってだけの商品。売れると思うけどね。

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 続けて「スバル360」こちらは後部シートの下にゼンマイの台座になるモールドがそのまま残っております。
 しかしなぜかミゼットにはありません。もしかしたらLS社製造時代にはシリーズが別だったのかもしれませんね。

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 スバル360のスタイルは、実車にくらべるとヘッドライトが小さめで、なんだかフォルクスワーゲンのビートルのようにも思えます。

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 ナンバープレートは車名デカールのデカールが入るのですが劣化して使えないので、箱絵のナンバーを手書きする予定です。
posted by 難波鷹史 at 20:00| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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