2017年08月28日

CLEVO M73SRの修理の続き

フオクで落札したやつが来ました。Clevo M73SR。
 2017-08-26 16.36.35.jpg

 メモリーは1GBが二枚で2GB、CPUはcore2duoと聞いていましたが、表記誤りではなく本当にcore2duoになっていました。CPUはピンの配列はそのままで簡単に付け替えることができるようです。

 それと出品者さんに「Windows10にアップグレードしていて、画面に縞模様が出る」などと聞いていて、落札前の質疑応答では、青とうす青との縞模様と聞いていましたが、全く思っていたのと違う症状でした。原因はディスプレイドライバーがWindows10に対応していないためでした。

 2017-08-24 11.21.26.jpg
 (よく目を凝らすと、等間隔でおかしなラインが見えます。前オーナーが言いたかったのはこのことだった)

 ログインパスも不明なので、とりあえず動作確認は完了。

 マザーボードを修理品預かりの筐体へ入れ替えて、スイッチオン。ちゃんと起動しました。預かり品は純正状態のWindows7でしたが、やはりこちらではおかしなライン表示はなく正常でした。

 試しにWindows10へアップグレードしてみました。アップグレード対応期間は終わっていますが、ものは試しです。

 2017-08-26 19.22.28.jpg
 縞模様の不具合の原因はこれ SiS Mirage 3 Graphics これのWindows10対応ドライバーをシリコンインテグレーテッドシステムズが作ってくれないこととMicrosoftの汎用ドライバーでも対応してくれていないので、どうにもならない。

 アップグレード終了して、認証情報を確認しました。

 おや?! 認証が通ってるぞ! しかしプロダクトキービューワーで見ると、見覚えのあるプロダクトキーが表示されていた。我が家では10年落ちのデスクトップ二台(再修理したMSI P35含む)、ノート一台(TOSHIBA TX/66CM)をアップグレードしてWindows10にしましたが、その際にどれかに付与された(当時はそのままWindows7,8のキーを使わなかった)キーと同じもののようなのです。

 理由はさっぱりわかりませんが、Windows7のプロダクトキーを入力してもう一度認証してみました。

 うん、やっぱりちゃんと認証されました。

 ドライバーの不具合を解消できないか、いろいろとネット上のドライバーファイルを当たってみましたが、無理でした。
 MicroSoftが対応してくれるまでアップグレードはお預けのようです。今回は認証を通したので、おそらく将来的にアップグレードできるタイミングが来るかもしれません。

 これで修理完了ということで、マザーボードの交換などと、末端にわか修理屋らしく不甲斐ない結果になりました。


 ところでね。このガラクタ確定のマザーボード。
 あきらめきれずにショートしてそうなチップコンデンサーとか、一個だけ外してから、今回の交換作業を行ったのですが、最後に電源が入らないのを確認しようとケースを組み込んで、電源ボタンを押したらさー。

 2017-08-27 22.06.53.jpg

 なんと起動するではないですかー! しかしチップコンデンサー三個ほどありませんから、おそらく電力不足でこのまま使っても長持ちはしません。また適当なチップコン買いそろえて、復活させますよ。

 かなり、今回の修理は結構苦しかったですが、まずまずの成果でよかったです。



posted by 難波鷹史 at 18:34| 京都 ☁| Comment(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

CLEVO M73SRの修理中

つも右往左往しながら、確定申告するんだけど、今期分未払い分の法人市民税や府民税の差の分だけ、別表5と4で整合が取れなくなる。だいたい欠損金とかの記入を忘れていたり、最初から金額の転記場所を間違っていたりするだけみたいなんですが、毎回ずれますね。

 2017-08-13 17.19.09.jpg

 8月13日の日曜日、大阪から撤退した京都大安の漬物を求めて京都横大路へ。
 ついでに、大安の向かい側にあった「たかばしラーメン横大路店」で遅めの昼食を取りました。加減のいい化学調味料入りのラーメンも久々にうまいです。少し舌に残りますが…。悪くない。なにより新鮮なネギがおいしいです。

 2017-08-05 13.16.36.jpg

 さて、表題の件です。現在のところ、修理依頼のあったパソコン工房clevo M73SR (celeron dualcore)を修理していまして、いろいろ思い当たることをやったんですが、直らないんだよね。
症状は、電源ボタン押しても反応がないとのことで、症状をみようと思ったら、最初は普通に起動しました。

 2017-08-05 13.17.39.jpg

 時計がリセットされていたので電池だけ交換して、終了! とウキウキ気分だったのですが、次の日に試しに起動してみると、電源ランプは光るんですが、2回点滅して、無反応となりました。

 2017-08-05 13.17.03.jpg
 (右が電源ラインのランプ。左がパワーLEDオレンジはバッテリーありの表示。これが緑になり2回光ってそのままオレンジ)

 「これか! 電源が入らないって症状は!」って思いました。

 2017-08-05 22.36.07.jpg
 無理やりつけられた電解コンデンサも交換したり。

 2017-08-11 15.09.15.jpg
 温度をチェックしながらのリフローも行いましたが無理で…。

 テスターでGNDと+側を調べると、導通があるんですよね。どっかがショートしているみたいです。

 依頼者に「僕には直せない。ただの素人でした。ごめんなさい」って…諦めることもできますが、そこは基板交換しても(じっさいにはそんなの修理できたとは言わせないけど!)「直したよ」って言いたいじゃないですか?

 で、ヤフーオークションで同型機を落札しました。マザー交換のドナーにしますが、修理中のこのマザーはしばらく格闘を続ける所存です。

 2017-08-05 22.16.59.jpg
 たぶんチップコンデンサーのどれかがショートしてるのかな?

 ショートしているチップコンが分かったとして、近場の同じ大きさのチップコンを取り外して、静電容量を計って一番耐圧のあるものを注文して交換とかなるんかね。プロの人たちどうやってるんだろう? こんな小さな部品、一切表記なんてないからね。

 2017-08-11 23.28.17.jpg
 (取り外したらいきなり壊れたチップコン。既にもろかった模様。これも原因のひとつかもしれないが、こいつを適当なチップコンに付け替えてもショートは直らない)

 ではまた次回!


posted by 難波鷹史 at 16:22| 京都 ☁| Comment(0) | 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする