2015年03月26日

ラパコレ施術

月の2月12日に退院した。
 もう二度と入院はしたくない…。
 術後で一ケ月以上経過したけれども、まだ穴をあけたへそ周りがヒリつきます。

 2月8日の日曜日に入院して、日常から離れた時を楽しもうとしてましたけど、2月9日の術後から悪夢が始まった感じ。

 全身麻酔は、5を数える前に意識がなくなり、次の瞬間5秒ほどの夢を見たのち手術室の天井と施術メンバーの声が聞こえてきた。
 意識を失うとその間の時間の感覚はないということがよく分かった。おそらく命を失っても死んだことは認識できないだろうな。

 手術時間は1時間半ほど。

 僕は喘息持ちなので、座薬の強力な痛み止めが使えず、静脈からの痛み止めしか使えない。術後24時間は、腹筋運動を強制され続けているような鈍い痛みが続き、睡眠薬も静脈に入れてみたけど、結局、一睡もできなかった。

 翌朝には、尿管も抜かれ、昼ごろには点滴のガラガラも外され、気は楽になったが、夕方まで痛みは変わらず、翌日から処方予定だった飲み薬の痛み止めを前倒しで服用、みるみる痛みがマシになり、夜はなんとか眠ることに成功。少しだけだけど。

 とにかく入院中は、ベットが固いのか腰が痛すぎて、ちゃんと寝ることは不可能。寝返りが難しい術後はもちろん、術前でも熟睡は難しい。寝返る度に目が覚めます。

 2015-02-12 11.58.52.jpg ラパコレ(腹腔鏡胆嚢摘出手術)術後食 ご飯が250gもある。 低脂肪、高タンパク、高炭水化物といった感じ。


 胆のうポリープの病理検査の結果も、ただのコレステロールポリープで、ガン細胞の存在は認められず。
胆のうはポリープは小さなエノキダケのように数えきれないほどあって、その中に2、3点、5mm以上10mm未満のポリープがある感じでした。
 胆のう自体はポリープのせいで術前から機能せず、時折、炎症を起こしていた模様。そのおかげで、胆のうと肝臓周辺に脂肪がつき、手術の際、胆のうを肝臓から引き剥がすのに手間取ったらしい。 もともと機能していない臓器だったので、術後の食事制限もなく消化器系は快調。
 ただ依然と肝臓周辺の脂肪が多いので −− これが胆のう機能不全によるものかは不明 −− 週中は低脂肪高タンパクな食事を心がけ、週末に油ものを食べるということを実践中。

 今回は、ガンの恐れから胆のうを摘出した訳ですが、結局のところポリープが大きくなれば痛みが出てくるので、取って正解だったかなと思います。もちろん投薬で、ポリープが消えるとか、大きくならないのであればそれに越したことはないんですけどね。

 「スタートレック」の映画でドクターマッコイが言ってたように、もうメスで体を切り刻むような(野蛮な)治療は過去のものになってほしいと思います。切らない技術が進歩すればいいですが、そもそも病気を起こさないことが大事なんでしょうね。

 そういえば、入院中は、シャトナーのスタートレック小説を読んでましたが、老いに関する考察がなんとも面白い。
老齢のシャトナーでないと書けない文章だと思いましたよ。小さい文字しか表示しない宇宙連邦のトリコーダーに対して「老眼」で見えないことをユーモアたっぷりに書いています。



posted by 難波鷹史 at 00:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする