2019年05月22日

CZ-601Dの修理の続編

X68000のテレビモニターの整備修理の続きの記録。
 これがまともに直ってくれないことには、本体の修理レストアに移れません。

 症状は、自動明るさ調整機能とかはないのに、黒レベルが明るくなったり暗くなったりすること。
これの故障については、まったくネットでヒットしません。ブラウン管の修理で有名な掲示板でもないんですよ。

 ツイッターで書いた通り、前面のボリュームコントロール系の基板にカーボングリスを塗りましたが、なにも変わりませんでした。
 つづいて、基板のほぼすべてを再はんだしてみて、組み込みましたが、緑信号が出ません。

 気を取り直して、ブラウン管が直結しているネック基板をばらして、コネクター部分をエアーブロワ―で吹きましたところ、なんだか長細い白い毛がふあーっと散っていきました。

「緑が出ない原因はこのモルモットの毛のせいか?」かどうかは、よく分かりません。
 角はんだや加熱しすぎで表面があれているはんだを取り去って付けなおすなど、数点行ってから組み込みました。

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 次の日に電源をつけてみましたら、右上に表示される「ビデオ」の文字もきれいに緑色で表示されました。
 DVDを映しても、問題ないように見えました。
 PCエンジンをつなげてみて、黒レベルも安定しているように見えるけど、ファミコンだと映像にノイズが走り、黒レベルが安定してるんだかしてないんだか断定できません。
 この改造したファミコンの映像出力も、見直さないといけませんなあ。

 まぁ、とりあえずこの状態で、もう少し様子をみてみます。これでだめだとするとコンデンサー以外の電子部品が壊れかけていることになります。もう手に入らないトランジスターとかもあって、なかなか手ごわくなるでしょう。

 フライバックトランスとブラウン管が大丈夫なら、直るとは思うけれどもね。











posted by 難波鷹史 at 14:04| 京都 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

正しいIXルータのフィルター設定

忘録として記録。やっとVPN接続問題が解消しました。

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 原因はフィルターのかけ方でした。
 だいたいネット通信は、相互通信ができなければ意味がありません。当然フィルターは一つで、inとoutの指定で、勝手によろしくやってくれるとそう思い込んでいた僕は、同じフィルターをINとOUTに使ってしまい、片方向しか通信ができないというトラブルをしょい込んだわけです。

 さて、解決法です。

 拠点先のLANネットワーク 192.168.10.0/24 と、拠点元のネットワークの中にある1台 192.168.1.100 とつなげる場合とで考えます。
 NECのIXルーターはIP access-list(以下アクセスリスト)というものを作って、接続設定に紐づけることでフィルターが働きます。
 拠点先から拠点元、つまり自分のところに入ってくるINするアクセスリストと、拠点元から拠点先へ向かわせるOUTするアクセスリストを作ります。
 IXルーターのマニュアルには「送信元を限定する場合は in 宛先を限定する場合はout」のような何だか分からない説明がされていました。これじゃ分かりませんって…。

 まず、外、つまり拠点先からやってくる通信を許可するINアクセスリストを作ります(ルータとのコンソール接続は当然できているものとして書きます)。

 Router(config)# ip access-list 名前-in permit ip src 192.168.10.0/24 dest 192.168.1.100/32

 もし間違って書いてリターンキーを押したときは、入力した内容をカーソルキーの上で表示して、先頭にnoをつけてリータンキーを押します。これで登録した内容は削除されます。

 例えばこんな感じ
 Router(config)# no ip access-list 名前-in permit ip src 192.168.10.0/24 …

 INアクセスリストを説明すると、
 名前-in は任意の文字列です。-in をつけた方が分かりやすいでしょう。permit は 許可のこと。ip src は送信元のipという意味。
dest は 送信先です。この場合はin の設定ですので、自分ところのPCのIPアドレスを書きます。
ちなみに/24とか/32はネットマスクです。これでIPアドレスの範囲を変えられます。IPネットマスクで調べてくださいね。

 次に、内から外の通信を許可するOUTアクセスリストを作ります。

 Router(config)# ip access-list 名前-out permit ip src 192.168.1.100/32 dest 192.168.10.0/24

 意味は同じですが、先ほどと送信元、送信先が入れ替わっていることに注目してください。

 次に接続設定に紐づけます。VPNのinterfce名は、ルーターのウェブページから設定データの管理等で確認します。以下はTunnel0.0の場合です。

 インターフェイスコンフィグに入ります。

 Router(config)#interface Tunnel0.0

 ip filterコマンドでアクセスリストを紐づけます。

 Router(config-Tunnel0.0)#ip filter 名前-in 10 in

 Router(config-Tunnel0.0)#ip filter 名前-out 10 out

 アクセスリストの名前の後の数字は、適応する優先度のようです。内容がかぶってるわけではないのでとりあえず10で間違いないようです。
 以上で間違いのないフィルターを設定できるのではないかと思います。同じ問題で悩んでいる人の参考になればと思います。

余談
 このようなことは、進んだウェブGUIをサポートしたルーターならなんのことはないと思いますけど、こういうコマンド入力しか方法がないというのは、専門家利権が関係しているようで、僕はどうもいけ好かないんですよね。








posted by 難波鷹史 at 20:51| 京都 ☁| Comment(0) | テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月08日

豚骨ラーメンの自作とか

およそ3か月ぶりのブログです。

 ここんところの出来事を書いておきます。

・豚骨ラーメン制作

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 徒歩3分ほど近くのスーパーで豚のげん骨が手に入ったので、豚骨ラーメンを作りました。
 圧力鍋で作ると、独特の臭みが出て、これは鶏ガラや手羽先でも同じで、圧力なべでの加熱の後は、普通に一時間ほど煮込むのがよいみたいです。

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 煮込みなおしたやつはなかなかおいしかったです。
 ただね。乳化はしてるようだけど白濁しないんだよねー。なんか知らんけど。
 水が2リッター、豚骨が1kgで、あと昆布と長ネギ、しいたけ、乾燥ニンニクスライス適量入れました。
 圧力鍋で計3時間、通常時間で換算したら(たぶん)9時間は強火で煮込んでると思うのですよ。
 いろいろ分からないので、あちこちのお店の師匠に聞いてみたいです。

・ネットワークの悩み

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 会社でのネットワークの不具合がありまして、はじめて接続した拠点間IpsecVPNがうまくきません。
最初、接続できない不具合があり、結局は拠点先のミスだったのですが、GWあけてから、接続はされているのに
拠点先にある対象のサーバーにアクセスできないというトラブルが発生。
 以前からスマートフォンからのリモートVPNに接続できない不具合も、なにもしていないのに発生していて、
僕はには故障しているような気がするんですよね。このルーター。

 ちなみにVLANを構築して、別ネットワークセグメントからWindows機にPingできない場合は、Windowsの設定→更新とセキュリティ→
Windowsセキュリティ→ファイヤーフォールとネットワーク保護→詳細設定→左のメニューの受信の規制をクリック
ここで、ファイルとプリンターの共有(エコー請求-ICMPv4受信)を探して、右クリックでプロパティを開きます。
スコープというタブの中の「これらのIPアドレス」となっているのを「任意のIPアドレス」に変更します。

 pingが通らないのでさんざんルーターの故障を疑いましたけど、この別セグメントからのPing要求許可に関しては、ネットの情報が少なめでほんとに参りました。

 で、このVPN問題でしょ。さすがに疲れました。
 ちなみに本日、リモートVPN機能が正常に動いたりしていまして、リモートが動けば、拠点間が動かずという変な具合になっています。
こちらはNECを巻き込んで、原因を調査中です。


・もうすてる寸前だった電気毛布

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 電気毛布が点きませんと、捨てる前に、まず僕のところに家電が集まります。
 素人の浅知恵というんですかね。もういきなりコンデンサーの交換しましてね。動きませんよそりゃ。

 ゴミ箱にすてようかと思いながらじっと基板をみるとですね。あっ何あの白いボックス? もしかしてヒューズじゃないのん?

 調べてみたら、中央に温度ヒューズ、左右に抵抗を内蔵した部品でした。テスターで測ってみたら、電気が通りません。
 たぶん、基板部分も毛布で包んで使ってて壊れたんでしょうね。

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 会社のサーキュレーターを修理した時の温度ヒューズが余ってたので、取り付けてやりました。
 昨日から少し寒かったので、直ってよかったです。




posted by 難波鷹史 at 18:55| 京都 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

WLI-TX4-AG300N子機修理

年の6月に本格的に壊れる前にコンデンサーをリフレッシュした無線LAN親機WZR-AGL300NHですが、今度は自宅2階に設置している無線LAN子機WLI-TX4-AG300N(親機とセットのもの)がPCから見えなくなりました。つまりLANケーブルをつなげてもOSが認識してくれないわけです。別のノートPCでも結果は同じでした。

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 先々月で稼働し続けて10年9年たったわけですから、十分な商品といえます。バッファローすばらしい!

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 と、称賛はするけど、新品買わずに使い続けます(笑)
中開けました。いきなりアンテナ線が、つっぱるので慎重に開けます。

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 コンデンサー3本。台湾のTAICON製でした。液漏れはありませんが、気化して蓄電容量が減ったのでしょうね。
これ交換して動かなければ、もう末端修理人(素人)には分かりません。

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 スルーホール(パーツの足が刺さる穴)は親機と同じく細めで(それでもECSのマザーボードよりまし)、半田を盛ってシュッ太郎で一気にはんだを吸いますが、穴は開いてくれません。0.8oのドリルで丁寧に穴をあけて、新しいコンデンサーを実装します。スルーホール付近に配線パターンもありませんので、リワークはまだやりやすいです。

 ふたを閉めて元に戻して、接続試験しても、ネットが切れることなく使用できました。

 以下材料です。

  コンデンサー 10V470μF 2本(今回は手持ちの耐圧16Vのものを使用)
  コンデンサー 25V330μF 1本(同じく、耐圧50Vのものを使用)


posted by 難波鷹史 at 16:23| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

会社サーバーのRAIDの件

日、会社で予告なく電気工事されまして、電気工事業者が認識する停電は起こりませんでしたが、瞬電は起こったみたいで、サーバーやらなんやら全部止まってました。
これには管理会社とか家主に報告入れたら、「停電してない!」って豪語してた現場作業の業者の偉い人も謝りに来ました。
もう取り壊す(たぶん)ビルになんの電気工事をしてるのか分かりませんけど…いやもしかしたら改装するのかもしれんけど…。

 ただのタイミングなんでしょうけど、タイムカード用のPCがコンデンサ不良を引き起こしていて起動不能に。(http://namba-reading.seesaa.net/article/463905269.html

 ファイルサーバーはRAIDがつながらない状態に戻りました。
今日の記事はこのファイルサーバーのお話です。

 こちらは再起動させるとMarvell社製 88SE9128搭載 SATA インターフェースカード(以下、SATAカードと表記)につながったRAIDディスクのみ解除させMD128とかいうRAIDディスクを勝手に作ってくれます。このような不具合を起こしていたので、再起動をちゅうちょしていたんですよ。で再起動したときは以下のコマンドで復旧させていたのですがねぇ。

RAIDをストップ
# mdadm --misc --stop /dev/md1
# mdadm --misc --stop /dev/md2
片肺で動かす
# mdadm --assemble /dev/md1 --run /dev/sdd1
# mdadm --assemble /dev/md2 --run /dev/sdd2
ディスクを追加
# mdadm --manage /dev/md1 --add /dev/sde1     
# mdadm --manage /dev/md2 --add /dev/sde2

 しかし今回はできませんでした。
 2台目のRAIDのMD2に限って、not large enough to join array が表示されディスクの追加ができないのです。
この表示があるときはシステムを再起動させて、OSに正しいディスク容量を認識させるといいのですが、再起動にまつわる不具合が便乗して混乱させられましたし、ほかの要因もありました。列挙してみましょう。

 1 前にはんだ不良を疑いためしにチップを半田ごてで温めたところ、こてに残った半田のせいで微妙にショートしてた(笑)
 2 再起動の際、CMOSクリアを実行しないとSATAカードを認識しないことが多い。
 3 追加するRAIDディスクのパーティションはパーティションを切ってからファイルタイプをLinuxRAIDにしておかないといけないかもしれない(フォーマットはしない)。

 ちなみにこのPCサーバーのマザーボードはGA-H81M-DS2 (rev. 2.0)(以下GIGABYTEと表記)というものです。

 因果関係はいまとなってはさっぱり分かりませんが、以下のことを行い復旧しました。

 とりあえずSATAカードのBIOSやらファームウェアを最新版にアップデート。
以下のサイトからMV91xxに対応する最新版をダウンロードします。なおプログラムにはファームウェアとBIOSという二つの領域を更新する必要があるようです。ご注意を!

rufusというツールで作った、FreeDOSが起動するUSBメモリーに、ダウンロードして展開したファイルをファルダ―付きでコピー。
それで、このUSBメモリーから起動させてBIOS等を更新するんですが、最新版に更新した当たりからSATAカードを認識しなくなりました。
因果関係は分かりません(笑)

 このPCではなぜか認識がおかしいので、自宅に帰って別のデスクトップマシンでやろうと、カードを外して持って帰りました。

 自宅のデスクトップはこのブログでもおなじみのMSI-P35 NEO-Fマシン10年稼働しています。前に不具合が発生したとブログで書きましたが、ウィンドウズの更新ミスだったようで、OSの再インストールで直りました。現在絶好調です。

 これにカードを載せて、USBメモリーから起動させアップデートプログラムを走らせると、カードがないとか言われます。
えっこっちでも認識しないのか…!?

2019-02-01 11.03.44.jpgMarvell社製 88SE9128搭載 SATA インターフェースカードhttps://www.kuroutoshikou.com/product/interface/ata_sata/sata3-pcie-i2/

このチップのなにが、あかんの?!

よくカードを観察、おかしなところありませんか? あれ? チップの足がブリッジしていませんか? 適当に再半田しすぎです。
だとしてもなんで今まで動いていたの? 分かりません。

とりあず、フラックスを塗ったり、はんだを盛ったり、吸い取り線で吸ったり、なんとかブリッジをルーペで見える品質の範囲でなくしました。
あと手あたり次第、ほかの部品も再半田しておきました。

再び取り付けて、確認! 
はっはは、認識した。無事に最新版を確認して、ファームウェアとBIOSをアップデートできました。

日曜日をはさみ本日、会社のGIGABYTEに載せて起動! 

はあ…HDD見えへんわ(笑)

ためしにCMOSをクリアしてみようと思い立ち、クリアして起動すると、HDDが見えております! つぎ普通に再起動! 見えません…。CMOSクリア起動! あー見えました!

…BIOSとの相性が悪いんでしょうかね。
CMOSの電池が切れかかっている可能性も考えましたが、時計も狂っていませんしね。

 RAIDを再度構築しなおし、not large enough to join array が表示されても、CMOSクリアして再起動させれば無事に構築できました。しかも、再起動してもRAIDが解除されないような気がします。

 結論的には、再半田の失敗と、マザーボードBIOSとの相性問題という二つの原因がありました。
その他の部品の再半田も意味があるのか分かりませんが、調子がいいようです。いまはRAIDの追加したHDDの同期中ですので、同期が終わったら再起動(CMOSクリア込)させて、どうなるかです。
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posted by 難波鷹史 at 19:41| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

2007年ごろECSのマザーボード

れまで数枚のマザーボードを修理したけど、軒並み修理不能になるのが、ECSの2000年代後半の基板です。
ECSのマザーボードでこの色を見ると、あーだめだーってなります。

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2007,8年のこの色のマザーボード。

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コンデンサーの足のパターン近く、すぐに配線パターンがあって、おまけにハンダがこれでもかっていうぐらい溶けにくい。
で、足が極端に細い。あと、はんだごてを当てていると、溶けにくいうえ、スルーホールももげてボロボロになっていく!!
基板に塗ってある絶縁樹脂も、はんだごての熱に弱くて、バリバリ削れていく感じです。

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この膨らんだコンデンサーも、近くにあるコンデンサーも割ってみたら、完全に蒸発してました(ドライアップ!)

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健康なコンデンサーはじっとり湿っていますが、もうカラッカラでした。

コンデンサーのメーカーはOST。コンデンサーのサイト(http://capacitor.web.fc2.com)では最近は漏れがないとう報告がありましたが、ドライアップにはなるようで。
全数を交換すれば、稼働するようになるかもしれませんが、僕の腕が未熟の上、マザーボードがリワークに弱すぎることを考えると、やめたほうがいいという結論になりました。元が安いマザーボードですからね。MSIやASUSなどは修理が楽なんですが…。

最近のECSの製品はどうかわかりませんが、できることなら、リワークが簡単かどうか基板のパターン面を見てから、購入したいところです。




posted by 難波鷹史 at 19:48| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

Fujitsu ScanSnap S500 修理

2006年発売の富士通スキャンスナップ(ScanSnap S500)です。

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10年超えましたが、まだまだ元気に動きます。

数カ月前に原稿をPDF化するときに、ねちゃねちゃ音を出しながらスキャンするのでなにごとかと確認したら、フィードローラーと呼ばれる部分が溶けていました。

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 かたちは保っていますが、指で触ると粘土みたいに柔らかいです。4つとも同じように柔らかくなっています。
ScanSnapを新しく買うのもいいのでしょうが(最新型はコンパクトでより洗練されています)、経済的ではないので修理します。
溶けたローラー部分はあとで考えるとして、まずローラーを取り出します。

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 このあたりのカバー類を取り外します。まずはピックローラー(大きなローラー)のカバーで、左右にあるつまめるようになってる部分をつまみながら取り外します。

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 このとおり。
 ピックローラーは外さなくてもいいですが、清掃のために外して、イソプロピルアルコールと綿棒できれいにします。
フィードローラーの交換部品は公式にはなく、なぜかこのピックローラーは交換部品が用意されています。たぶんフィードローラーはメーカー修理対応で、一般には出回らない部品なのかもしれません。

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 書類のズレを抑えるサイドガイドも取り外します。こちらははめ込んであるだけなので、こじれば外せます。

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 後部のカバーも差し込んであるだけで簡単に外せます。

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 底のネジを4箇所外します。

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 ボディをこじるとガバッと開きます。

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 ケーブル類をていねいに取り外しましょう。

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 この金属のカバーの中に上部のフィードローラーが入っていて、写真右側黒いプラスチックを外せば下部のフィードローラーがあります。

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 写真中央にあるクリップ(反対側にもある)を抑えながら写真下部のカバーを外します。

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 金属のロックを動かして、シャフトを外します。

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外れた。次は上部シャフトを外します。

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まず、最初に言っておきます。読み取りの画像が正常なら、この光学基版(画像の受光部分の基板と思われる)は外さないこと。
でも僕は外してしまって、大変な時間ロスになりました。

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 写真では光学基板を外した状態ですが、フィードローラーを外すには黒いシートで覆われたこの光学ユニットを外さなければなりません。
画面にある円筒形の部品に接しているクリップを抑えて、ユニットを外します。

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 光学ユニットを外すと、シャフトのカバーが見えてまいります。これもクリップを抑えれば、すぐに外れます。

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 このシャフトはモーター部分の近くにあるので、ベルトのテンションがかかり非常に取り外しにくいですが、がんばって外します。

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 外せました。

 ローラー幅の狭いのが上部、広いのが下部。サイズは以下の通りです。
 内径6mm、外形12mm
 上部シャフト ローラー 長さ22.3mm
 下部シャフト ローラー 長さ24.3mm

 溶けた純正ローラーの材質はウレタンパイプのようですが、加水分解して使えなくなるものが多く、海外サイトやAmazonマーケットプレイスで売っている海外製のローラーは色合いも同じものでおそらくウレタンです。夏の高温にさらされるとまた溶ける可能性がありますので、おすすめしません。

 モノタロウで買える、タイガースポリマーのシリコンチューブをおすすめします。


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 シリコンチューブは切りにくくスパッとサイズ通りには行かないかもしれませんが、だいたい合っていればカバー等に干渉せずに回ると思います。
 もしかしたら冷凍庫で冷やしてから切るといいかもしれません。

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 溶けたローラーは取り除いて、シンナー(僕はMrセメントS流し込み接着剤を使いました)できれいにしてから、シリコングリスを塗布して、チューブを通します。黒いビニールテープは取り付け位置確認のためのガイドです。

 あとは、逆手順で組み立てて、もとに戻します。

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 写真左下の金色の金具がロックですが、下部シャフトと違ってロックが外側であることに注意してください。僕は下部シャフトと同じように考えて、なんどもはめ込みを試みましたが、ロックが外側であることに気が付いたのは30分後でした。

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 歯車の位置関係もご参考ください。ベルトのかけ方にもご注意を。

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 無事に交換完了。

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 でもね。スキャンしたらこうなった(笑)
 この原因は光学ユニットの中の鏡をアルコールで適当に拭いたから…。それで鏡がくもるとこうなります。

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 僕と同じように、鏡を拭いちゃった方、諦めずにがんばりましょう。
光学ユニットの黒いシートをはがして中の鏡3つを金属クリップを外して取り出し、アルコールを湿らせた綿棒で、拭き取りと乾拭きを繰り返します。くもりが一点もないようにします。鏡に傷がついたら致命的。丁寧に行います。黒いシートが破れてしまっても黒いビニールテープで光が入らないようにすればOKです。

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 このレンズの上に受光部である光学基板がネジ止めされるわけですが、記事の冒頭で外さないように言ったのは、取り付け位置がずれると光学系のエラーが出て動かなくなるからです。ついつい僕のように外してしまった方は、ネジ穴と基板の穴のそれぞれの中心がズレないようにネジ止めすればエラーにならないと思います。

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 二枚のワッシャーもどこにつければいいのか、手がかりを失ったのですが基板のズレを防止するためのものだろうということで、この光学基板につけました。正解かどうかわかりません。

 以上、修理完了です。
 ローラーはいい具合に安定してます。溶けたウレタンとは桁違いです。
 スキャン画像の方はまだ少し、赤や青の筋がでていますが、おそらく読み取りガラス面の汚れかなと思います…。そう思いたい。














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posted by 難波鷹史 at 00:07| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

オーナーズクラブ「スバル360」追加

みの期間中、このままでは積んだまま、僕の寿命が尽きる! 
 という危機感から、せっせと制作しました。

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 ミゼット後期型完成。デカールはやっぱりダメでした。なんとか手書きで代用しました。

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 幌はタミヤエナメルで筆塗で、絵画的に塗りましたが、やっぱりエアーブラシでぼかしたいところ。
「魚金」はデカールでなく手書きです。
 やっぱり筆塗っていくらがんばってもやぼったさが残りますね。カーモデルや航空機の場合、筆塗でも、塗装面を削ってクリアーを吹くって方法もあるけど、結局、塗装面は吹き付けになるわけだから、最初からエアーブラシ使えばよいと思うのですよ。

 筆塗でエアーブラシの仕上げに迫るなら、「田中式」を行うことになろうと思うのだけど、最近のMrカラーって、上澄みと顔料とが、昔みたいに完全に分離してくれないんで、まだ顔料が含まれている上澄みを捨てる気にならず、それをするくらいならエアーブラシ使おうかなって気にもなります。

 クレオスさんから顔料の濃い筆塗用のパレットを出してくれればいいのにと思います。
 固まった基本色だけ、紙製の板にセットして、うすめ液で溶かして塗ってくださいってだけの商品。売れると思うけどね。

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 続けて「スバル360」こちらは後部シートの下にゼンマイの台座になるモールドがそのまま残っております。
 しかしなぜかミゼットにはありません。もしかしたらLS社製造時代にはシリーズが別だったのかもしれませんね。

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 スバル360のスタイルは、実車にくらべるとヘッドライトが小さめで、なんだかフォルクスワーゲンのビートルのようにも思えます。

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 ナンバープレートは車名デカールのデカールが入るのですが劣化して使えないので、箱絵のナンバーを手書きする予定です。
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2018年12月26日

オーナーズクラブシリーズNo11「ミゼット後期型」

まはマイクロエースという会社から発売されているこのシリーズ。
昔はLSという会社から発売されていて、ゼンマイ動力で走りました。
組み立てて思ったんだけど、ミラーとか接着しても弱いから、ゼンマイで走らせて遊べるほどの強度はないように思う。

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だいぶ昔に、サーフェイサーを吹いて、それっきりになっていたのをやっと塗装開始。
Mrカラー純正の緑をそのまま塗ってみるも、ぜんぜん塗料が隠蔽してくれない。

白とか黒を混ぜ込むと隠蔽力がアップすることを、いまさら思い出して混色してみる。
よく見たらダッシュボードとかは何年も前に、白を混ぜて塗ってることにいまさら気づいた。

筆塗なんで、なるべくぼて塗りにならないように、うすめ液で薄く、それでいて2、3回の重ね塗りで、発色するようにがんばった!

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 1/32の大きさだと、筆塗でもいい風合いにまとまってくれるのがいいところ。
銀色のところは、Mrカラーの高価なメタリックステンレスなんですがね。筆塗だとぜんぜんピカピカしない。
やっぱり黒をぬってテカテカにしてから、エアーブラシで吹き付けないとダメみたい。

 仕上げにタミヤエナメル塗料のフラットブラックを100均のライターオイルで薄めて、墨入れをしています。

 実はこれも大変でした。昔…25年とか前、下手すると30年前…いや35年かも(笑)
エナメル塗料がカチカチに固まってしまってて、ラッカー塗料みたいに溶剤では元に戻りません。
もう蒸発したら捨てるしかないんですよ(ちなみにゴールドリーフという色は無事だった。基本色の赤白赤青は買ってません)

 でタミヤエナメルって、昨今、あまり一般的な塗料ではないようで、まぁ、近くの玩具扱ってる家電量販店にはございませんわ。

 ちょっと遠出をして、でっかいイオンに入ってる「ホビーゾーン」って店にも行ってみた。
まあ、Mrカラーは置いてました。これは業界スタンダードですから。
水性ホビーカラー、そしてまだ色数の少ない新水性カラーアクリジョン。
以上…。タミヤの水性アクリルもないし、当然タミヤエナメルは皆無。

 昔は汚し塗装といえば、タミヤエナメルが当たり前でした。でも汚し塗装専門のマテリアルが登場し、墨入れ用の薄い塗料もあって、わざわざタミヤエナメルを買うという需要がなくなってしまったんでしょうかね。
でもね。タミヤエナメルをそろえるほうが、安いんよ。シャブシャブの薄い塗料が大びんだからって、300円以上してるんよ。
結局、この昨今プラモデル屋さんが厳しいご時世で、地元でがんばってお店やってる「ますだや」さんでタミヤエナメルを見つけました。

 1本150円(税込み)フラットブラックとクロムシルバーで300円でした。うすめ液は100均のライターオイルね。
このお店でも、タミヤエナメルの需要をみてか、基本色のみそろえられていました。

 伸びのよいエナメル塗料でじっくり筆塗するのも、いいと思いますよ。
(いいと思うんだけど、僕は昔ピンク色を作ろうとして、ピュアレッドと白を混ぜたら、ピンクっていうより、紅色になってショックを受けました。それ以来、タミヤエナメルは汚し塗装専門扱いにしました。タミヤには黄色が入ってないまさにピュアなレッドを出してほしいです)。

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 問題は写真の水転写デカールもうひび割れで、どうしようか途方に暮れてました。
ネット情報だと水性ホビーカラーのクリアを塗ると、うまくバラバラにならずに貼れるという情報がありました。
しかし近くのジョーシンでは、水性ホビーカラーが全部新水性塗料の「アクリジョン」なっていました。
しかたがないんでアクリジョンのクリア―を塗って様子みです。

 後日、これをナイフで切り出して貼ってみます。貼れたらですけど…。

 プラモは作ってなんぼ、塗装してなんぼです。
タミヤのハーレーダビッドソンの1/6のプラモデルの説明書に、
「塗装は色を変えることが目的ではなく、その実感を表現するものだ!」とかなんとか書いてあって、感動した覚えがあります。

 昨今のプラモが盛り上がらないのは、子供が減ったのもあると思うけど、すでに色分けされている昨今のプラモにあるような気がするんだけどね。
 もう色がわけてあると塗ってやろうとは思わなくなるんよ。実際(笑)。
HGUCガンタンクとかシャアザクとか旧ザクとか、MGガンダムとか塗る気が起こらないバンダイ製プラモが家にゴロゴロあります。

 バンダイさんの多色成型技術だけでなく、ランナー分けすれば、どこの会社でも多色の商品は作れるわけで、ハセガワさんのメカトロウィーゴなども色分けされているし、塗る気がしないのは同じですね。

 もうね。強制的にサーフェイサ―を吹いて色をなくしてやるんです。

 艶消しクリアーで簡単フィニッシュだぁ? そんなんで実感が表現できるんか! 絶対認めへんで!(笑)

posted by 難波鷹史 at 22:02| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月18日

ハンバーグにはまり続ける!

ままでなんでフライパンで作ってたんだろう!?

 合いびきミンチを塩でこねて炒め玉ねぎ、パン粉、牛乳、玉子、ペッパーとナツメグで味付けして、さらにこねくり合わせてフライパンで焼く。街の洋食屋さんみたいで、フライパンで焼き目を付けたハンバーグは、自宅でも気に入って作ってました。性能のいいシャープのオーブンレンジが導入されても相変わらずフライパンで作ってました。

 数カ月前、3個以上のハンバーグを調理するにあたり、フライパンで焼くのがめんどうくさくなりました。

 で「オーブンつかおうや!」ということになりまして、オーブンを使いましたら、まぁ焼き目は付きにくいわけで、ガスバーナーとか使う必要はありますが、ハンバーグとしてはそのあたりの洋食屋や、ファミレスなど優に超えるものができるのです!

 しかも一気に4つぐらい調理できます。オーブンに入れて200度ぐらいで、30分ほったらかしでOK。

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 フライパンの調理だと、いくら根菜などで下駄を作って、ハンバーグを蒸したとしても(ためしてガッテン式)ここまでなりません。やはりオーブンの火力が周囲から焼けてくるのは次元が違うようです。

肉汁の逃げ道がなく、凝縮されるようで、うまさが半端ないです。フライパンだといくら頑張ってみても、焼いたあとフライパンに肉汁がたまります。いつもソースに使いますが、これを肉の中に閉じ込めたいと、ずっと思ってましたよ。

 結局オーブン使えばよかったんです。オーブン的に使える特殊なフライパンもありますから、オーブンの導入が難しい方はそういうものを使ってもいいかもしれませんねえ。


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 シンプル鶏のからあげ

 鶏モモ肉を下味なしに、小麦粉つけて、ラードで揚げるだけ。

 揚げたてに塩を振ります。これはほんとあっさりしていておいしい。タレにつけてもイケそうです。

 ただ冷えると、今一つになるので、揚げたてでないなら下味が必要かもです。

posted by 難波鷹史 at 10:00| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする